2006-01-01から1年間の記事一覧

大船駅と大船軒

東海道線は、1887年7月に国府津まで延びましたが、 その時、鎌倉郡大船村5番地に大船信号所が誕生しました。 1889年には、軍事上の理由から一年半の突貫工事で横須賀線が開通。 この信号所は、大船駅に昇格しています。 横須賀線開通の翌月、7月1日には、新…

大船駅にて (コンテナ車)

一昨日の休日も秋雨で大船駅で機関車の駅撮り。 今日こそは、東戸塚辺りで機関車撮るぞと意気込んでたのに目を覚ますとやっぱり雨降り。 妻に「あなたは、99%雨男」と言われてるけど認めちゃいます。 しかたなくコンデジ片手に再び大船駅に出かけて機関車…

大船駅にて(EF66,EF210そして、鎌倉ハム)

私の家の近く(と言っても車で10分程の所)に 日本で初めてのサンドイッチ駅弁に使われたハムを作っている 「鎌倉ハム富岡商会」の本社・工場があります。 今日は、この日本人の手で初めて造られたハム「鎌倉ハム」のお話です。 1863年、開港間もない横浜に…

JR根岸線 小菅ヶ谷・大誓寺

地元を走る209系の風景と地元の神社・仏閣を紹介しているシリーズの3回目は、小菅ヶ谷の大誓寺です。 このお寺の創建も古くそれは、境内にある横浜市名木古木指定を受けた3本の木からもうかがえます。 今年の夏もピンクの花をつけ、目を楽しませてくれた百日…

JR根岸線 (本郷台小菅ヶ谷 長光寺)

1590年、豊臣秀吉は、小田原城を攻め落とし北条の領地を徳川家康に与えます。 家康は、江戸城建築中に当時から栄えていた藤沢に拠点を置いて栄区内の柏尾川流域や 本郷台の小菅ヶ谷、鍛冶ヶ谷、中野などに領地見聞を兼ねてよく鷹狩に訪れています。 その為、…

JR根岸線 鍛冶ヶ谷トンネルと春日神社

今日は、地元、本郷台の歴史の紹介記事になります。 毎度の事ですが、鉄道、列車カテゴリーにそぐわない記事で御免なさい。 今回は、村社・春日神社を中心に話を進めてみようと思います。 ちょっと長くなりますが、興味ないなんて言わずお付き合い下されば調…

JR根岸線 本郷台駅(あの山が消えちゃった!!)

横浜市栄区本郷台。 緑豊かな地でありながら横浜駅まで28分、大船や港南台といった商業地区に挟まれた生活便利な街。 そんな本郷台が気に入って3年半程前、ここを永住の地と決め家を建てた。 その大切な自然が、また一つ本郷台から消えてしまった。 本郷台駅…

都電(水彩画風画像)ー追想

近頃、歳をとったなと思わす事が多い。 じーんとくるCMやドキュメンタリーを見るとすぐに涙が溢れ 現実にありえないドラマをみて小言をいうようになった。 妻や子供達から加齢臭がすると言われ、体のあちこちが正常でなくなった。 そして、楽しかった昔を振…

高島貨物線(東高島駅のEF65)

昨日、東高島駅辺りを撮影場所に選んだのには、理由がありました。 横浜市中央卸売市場の市場内食堂「もみじや」の料理を体験したいと思ったからでした。 この「もみじや」、神奈川TVやグルメ雑誌にも紹介された安くて旨い店らしいです。 数日前まで知りませ…

高島貨物線(東高島駅辺りVol.2)

写真だけ見る方は、写真をクリックして拡大して下さいね。ヨロシク。 ここ東高島駅辺りは、滝野川、入江川、常盤川など多くの川が横浜港に流れ込んでいます。 運河の様な沢山の川と倉庫、これも横浜を代表する風景の一つと思い撮り歩きました。 東高島駅のす…

高島貨物線(東高島駅辺り)

昨日、横浜ベイクォーターからの機関車撮影を終えるとすぐに東高島駅に向いました。 運が良ければ今しがた撮影したばかりの5692レのEF64に再び会えます。 まずは、超高層マンションが建ち並ぶポートサイド地区を歩きます。 この辺りは、歩道橋にはすべてエレ…

高島貨物線(横浜ベイクォーター)

昨日オープンした横浜の新商業施設BAY QUARTER YOKOHAMA。 そこから高島貨物線の機関車が見れると聞いてさっそく行ってまいりました。 横浜駅東口そごうの2Fから大勢の女性達の列に混じって‘かもめ橋’を渡ります。 店内は、8割がた女性客。 残り2割の男性…

逗子駅でのスナップ

発車時刻2分前。

横須賀線田浦駅の午後

このところ三浦一族のゆかりの地、史跡を訪ね歩いています。 坂東八平氏の一であり朝廷と奥州安倍氏が戦った「前九年の役」で軍功があった三浦為通が 三浦の地を所領として与えられ鎌倉幕府創建、北条氏との覇権争いなどの動乱を経て、 伊勢新九朗(北条早雲…

横浜駅6:18AM

闇夜の東海道を駆け抜けてきた「銀河」 終着まであとわずか。

都会の避暑地での撮影

お盆も明けたというのに残暑厳しく線路端を歩き廻るには、まだまだ気力が必要です。 今日は、その気力がちょっと萎えそうだったので涼みながら撮影出来る MM21地区にある県民共済プラザビルから根岸線の209系や横浜線から乗り入れてくる205系 そしてタキやコ…

湘南モノレール 大船駅辺り

大船は、私の自宅のお隣の駅。いわば私の生活圏。 大船には、私の大好きな横浜‘家系ラーメン(とんこつ醤油ラーメン)’のお店が沢山あって 休日のお昼時、頻繁に出没しています。 今日は、駅前の寺田家に行こうか、壱六家にしようか、ちょっと歩いて街道や。…

横須賀線(軍港)

今日、第二次世界大戦が終結してから61年となる。 日本の侵略により無残にして無念にも亡くなられたアジア諸国の犠牲者の方々。 戦争を引き伸ばされ原爆や空襲により亡くなられた日本の方々。 そして、戦争にかり出され戦闘やマラリアや飢えで亡くなった日本…

江ノ電(腰越のしらす)

ここ腰越を紹介しようと思ったらシラス(カタクチイワシの子供)を外す訳には行きません。 1枚目の撮影地の真下に金子さんのお宅があり この日も庭で真っ白いシラスを天日干しする作業が行われていました。 相模湾のシラス漁期といえば3月11日から12月31日。…

江ノ電の夏Vol.6

「江ノ電の夏」シリーズ6回目(最終回)は、 このシリーズ中、最も多くコメントを戴けたテーマの続編になるものを選ぼうと決めていました。 ボツにした写真の中からこんな場所、こんなアングルでも撮ってるから見て!!みたいな感じで ブログ発表しちゃおう…

江ノ電の夏Vol.5

江ノ電の夏 第五弾は、簾です。 夏の鉄道風景を撮りたいと思った時、江ノ電なら鉄道と簾を絡められる場所があるのではと 期待を込めて家を出ました。 鎌倉駅から江ノ電に乗り車窓から線路端のお家を一つ一つチェックします。 しかし江ノ電沿線も新しいお家が…

江ノ電の夏Vol.4

龍口明神社脇の広場では、竜の口町内会の盆踊りの準備が始まっていました。 この神社には、江之島弁天とだき合わせた伝説があります。 湘南モノレール西鎌倉駅の南、津村の低地に大きな池があって、五頭竜が住んでいました。 一身五頭の竜は、洪水や山崩れを…

江ノ電の夏Vol.3

江ノ電の方向幕、今はヨット。 そこで、江ノ電の夏特集第3弾は「江ノ電とヨット」・・・のはずだった。 しかし、この坂の雰囲気も表現したいと欲張ったら遠くに見えるヨットがそのまま点になっちゃた。 しかもヨットの帆が海の色と同化しちゃって見えないダ…

江ノ電の夏Vol.2

江ノ電 江ノ島駅から片瀬の海水浴場に抜ける道沿いのお店では、 今のシーズン、海水浴グッズを店先に並べてお客さんを待っています。

江ノ電の夏Vol.1

昨日、ちょっと風が出てきて涼しくなった午後、江ノ電沿線をお散歩。七里ガ浜では、砂の穴に体を埋める若者、日焼けした体で海に潜る女子中学生、体を焼く女性やカップルが思い思いに夏の海を楽しんでいます。そんな中、場違いのカッコした中年おやじがカメ…

横浜市栄区 御霊神社辺りで

祟りを恐れて、合戦で倒した敵の霊を祭り、祭神とするのが御霊信仰といわれる風習でした。 平安末期あたりから敵ではなく名のある勇猛な武士を祭るようになります。 鎌倉時代の初期、この写真の横浜市栄区長尾台、笠間、田谷、金井あたりは、 後三年の役(10…

ブルトレ、横浜駅、崎陽軒

毎土曜日、横浜駅で出勤時には、銀河(102レ)、帰宅時には、富士・はやぶさ(1レ)に出会います。 夏休みということで、家族旅行を絡めたブルトレの写真をこのブログ用に撮れないかなと思い コンパクトデジカメ持参で通勤しました。 富士・はやぶさでは、何…

京急 三浦海岸駅の思い出

小学生の頃、夏休み中の日曜日になると海水浴に連れて行ってもらった。 三浦海岸駅に着くとウキウキ、ワクワク。 ちょっとでも早く海に出たくて心が昂ぶった。 駅から海岸までの間にいい匂いをさせて出ていた屋台の焼きとうもろこし、おいしかったな。 あの…

東海道貨物線の電気機関車達 Vol.2

昨日に引き続き横浜南部の東海道貨物線を走る電気機関車達の写真を並べます。 昨日は、大船辺りの風景を出来るだけ撮り込んだ写真を中心に載せました。 今日は、機関車を主役にした写真をUPいたします。 撮影場所は、東戸塚。 1枚目のEF200-19更新色(115…

東海道貨物線の電気機関車達

東海道貨物線の横浜南部を走る電気機関車、 大雑把に分類すればEF210、EF200、EF66、EF65というところでしょうか。 先日、これら4機種を横浜市栄区の環状4号線に架かる笠間大橋附近に撮りに行きました。 先週の金曜日、この場所で撮影した写真をアップした時…