横浜市栄区の鉄道路線

JR根岸線 小菅ヶ谷からの富士山

湘南モノレールの富士山ビューライブカメラを見たら富士山くっきり コロナ感染の症状はもう何もないしう~ん、この富士山、撮りに行きたいなぁ~ コロナに感染して6日目、調べてみたら感染力は非常に弱くなっているとの事外出しても問題なしと書かれた記事…

185系 踊り子13号 横浜市栄区

長尾台町にあった住友大阪セメントのサイロがなくなり笠間大橋からの景観が変わった。 そして今、2024年開通予定の横浜環状南線の建設で再び景観が変わろうとしている。

JR根岸線 鍛冶ヶ谷の山茶花

JR根岸線 港南台~本郷台 横浜市栄区鍛冶ヶ谷 ここは、鎌倉の丑寅にあたっていたため 鬼門厄難除けのため虚空蔵菩薩を安置した 正翁寺という寺を源頼朝が建立した場所。 鍛冶ヶ谷と言う地名が示すように 古代から農具などを作る 鍛冶達が住んでいた場所です…

大船駅構内 田立操車場跡

1972年8月24日、 大船駅は、貨物取り扱いを廃止します。 しかし、住友電工横浜製作所 及び住友セメントサイロまでの貨物は、 湘南貨物扱いで存続させました。 1984年まで 湘南貨物から この写真の場所、 田立(たりゅう)操車場までをDE10 または、DE…

JR根岸線 鎌倉道

横浜市といっても かっては、鎌倉郡だった私の住む町には、 鎌倉に通ずる歴史の道が何本も通っています。 源頼朝が幕府を開いた時に造った鎌倉道の「中の道」「下の道」。 幕府第三代執権の北条泰時が1240年に造った中の道の新道にあたる「山の内道」な…

JR根岸線 横浜市栄区

久し振りに「横浜市栄区の鉄道路線」のカテゴリー書庫の記事です。 横浜市栄区のこの辺り、もともとは鎌倉郡本郷村と言って横浜よりも鎌倉と結びつきの強かった地域。近年でも根岸線が開通するまでは、鎌倉市の大船に出る人の方が多かったでしょうしね。 こ…

JR根岸線 鍛冶ヶ谷第一隋道、鍛冶ヶ谷第二隧道

久しぶりに「横浜市栄区の鉄道路線」の書庫からの記事になります。 横浜市の南端に位置する栄区。 ここは、相模の国と武蔵の国の国境であり この写真の辺りがちょうど境界。 国境になるだけあって根岸線の開通(1973年)前は、 相武を隔てる山の尾根が続く取…

JR根岸線 小菅ヶ谷の紫陽花

なんとなくだるくて紫陽花の鎌倉を歩く気にもなれなかった。 会社帰りに中古CDのワゴンセールを漁って買って来たYESの「Talk」を聴きながら部屋で過ごす。 気だるい。 うとうとと眠ってしまいそうだ。 このまま今日が終わってしまったら きっといつもより虚…

今日は、根岸線の検診日

やまねこさん(YAHOO!ブログ「山猫のずぼらなずぼらな日記」)の記事を開いてみたら 今日、E491系+マヤ50系が、根岸線の線路の健康状態をチェックしにやって来るらしい。 地元の往診時刻を見てみたら12時43分と13時00分。 おっ、待たされ時間…

JR根岸線(鍛冶ヶ谷)

相模と武蔵の国境であったこの辺り。 鍛冶ヶ谷という地名が残っているように かっては、農具や武具を作る人達が住む山里でした。 港南台~本郷台

梅路(成田エクスプレス 253系)

先週の土曜日に「ゆとり」撮影をかねて柏尾川沿いをお散歩しています。 その時、来年の秋以降に新型車両(E259系)に置き換えられていく N'EX(253系)にもカメラを向けて暇つぶし。 この車両、なんか愛嬌のある顔してて好きなんだなァ。 センスのい…

金色の街(根岸線 本郷台)

今日は街が金色に輝く頃を見計らって近所をお散歩。 建物に反射した金色 草木を照りだす金色 道を彩る金色 いたち川の川面を染める金色 いろんな金色を見つけて遊びます。

209系(住友大阪セメントサイロへの想い)

屏風ヶ浦に住んでいた私にとって 根岸線が大船駅まで延びるまで 大船という地は、近くて遠い場所だった。 隣駅の上大岡に出て鎌倉街道を延々と走るバスに乗るか 京急で横浜駅まで出て東海道線に乗り換えるかしかなかったから。 東海道線の車窓からこの住友セ…

秋空

今日も秋晴れ!! さあ、カメラと三脚持って元気に出かけよう!! あれ?三脚がないぞ? 部屋の隅々確認。ない・・・。 1階に降りて玄関、リビングルーム確認。ない・・・。 すでに顔面蒼白。自分じゃ顔見えないけど(爆)。 妻にどこかに片付けられちゃっ…

209系(いぼとり地蔵)

根岸線本郷台の小菅ヶ谷に「いぼとり地蔵」という名のお地蔵さまがあります。 このお地蔵さま、1649年に小菅ヶ谷村・宿の谷に田中氏が造った石仏。 1649年といえば、徳川家光が将軍だった頃ですね。 横浜では最古、神奈川県内でも2番目に古いお地蔵…

209系(いたち川)

横浜市栄区民の憩いの川、いたち川。 そのいたち川が柏尾川と合流する地点で河川護岸工事が施されると知り 今の風景を残そうとお散歩がてら出掛けます。 両河川岸の草木は、すでに伐採され自然の中を流れるいたち川も この場所だけは都会の川になりそうです…

209系(鎌倉道の薬師如来像)

久し振りに「横浜市栄区の鉄道路線」からの記事になります。 ここ栄区には、鎌倉に通ずる歴史の道が何本も通っています。 源頼朝が幕府を開いた時に造った鎌倉道の「中の道」、「下の道」。 1240年に北条泰時が造った中の道の新道「山ノ内道」などがそれ…

FIRST OF MAY

久し振りの「横浜市栄区の鉄道路線」からの記事になります。 今日は、何処かに撮影にいこうかと思った矢先、 ゴロゴロ、ザー。 こりゃ、駄目だ。 たまには、お部屋のお片付けでもいたしましょう。 本棚には、何処からともなく集まったパンフレットが無造作に…

JR根岸線 小菅ヶ谷・大誓寺

地元を走る209系の風景と地元の神社・仏閣を紹介しているシリーズの3回目は、小菅ヶ谷の大誓寺です。 このお寺の創建も古くそれは、境内にある横浜市名木古木指定を受けた3本の木からもうかがえます。 今年の夏もピンクの花をつけ、目を楽しませてくれた百日…

JR根岸線 (本郷台小菅ヶ谷 長光寺)

1590年、豊臣秀吉は、小田原城を攻め落とし北条の領地を徳川家康に与えます。 家康は、江戸城建築中に当時から栄えていた藤沢に拠点を置いて栄区内の柏尾川流域や 本郷台の小菅ヶ谷、鍛冶ヶ谷、中野などに領地見聞を兼ねてよく鷹狩に訪れています。 その為、…

JR根岸線 鍛冶ヶ谷トンネルと春日神社

今日は、地元、本郷台の歴史の紹介記事になります。 毎度の事ですが、鉄道、列車カテゴリーにそぐわない記事で御免なさい。 今回は、村社・春日神社を中心に話を進めてみようと思います。 ちょっと長くなりますが、興味ないなんて言わずお付き合い下されば調…

JR根岸線 本郷台駅(あの山が消えちゃった!!)

横浜市栄区本郷台。 緑豊かな地でありながら横浜駅まで28分、大船や港南台といった商業地区に挟まれた生活便利な街。 そんな本郷台が気に入って3年半程前、ここを永住の地と決め家を建てた。 その大切な自然が、また一つ本郷台から消えてしまった。 本郷台駅…

横浜市栄区 御霊神社辺りで

祟りを恐れて、合戦で倒した敵の霊を祭り、祭神とするのが御霊信仰といわれる風習でした。 平安末期あたりから敵ではなく名のある勇猛な武士を祭るようになります。 鎌倉時代の初期、この写真の横浜市栄区長尾台、笠間、田谷、金井あたりは、 後三年の役(10…

横浜市栄区 いたち川

横浜市栄区を東から西へ約9Kmにわたり流れる‘いたち川’。 この川が、現在、鉄道路線と交差する唯一の場所が、柏尾川と合流するこの地点です。 ここでは、根岸線・横須賀線・東海道線・東海道貨物線の鉄道橋の下を流れます。 1938年、本郷台周辺の小菅ヶ谷…

横浜市栄区の貨物線

このブログの中に「横浜市栄区の鉄道路線」という書庫があります。 このブログを始めるきっかけとなった(私が永住の地と決めた)栄区の紹介記事を載せている書庫です。 そこには、根岸線を中心に東海道線、横須賀線の電車を組み込んだ風景写真が飾られてい…

砂押川

砂押川の大船郵便局辺りから柏尾川に注ぎ込むまでの約700mの区間は、 横浜市栄区と鎌倉市の市境になっています。 砂押川は、大船駅のホームの真下を流れている為、大船駅は横浜市と鎌倉市を跨いで立地しています。 (大船駅の住所は、鎌倉市大船1-1-…

横浜市栄区(七石山横穴古墳群)

1967年,小菅ヶ谷1~2丁目で横50m高さ5mの崖に横穴古墳が100基以上確認されました。 '68年、'70年、'72年の発堀調査で横穴内から被葬者の人骨、土器、鉄器、玉類などが発見され 6世紀中頃から8世紀初頭にかけてこの地域の集落中最も有力な…

横浜市栄区(あじさい)

大道トンネルの本郷台側、小菅ヶ谷2丁目の丘の斜面に畑が残っています。 この畑に咲いていた紫陽花を写しました。 この近くを通る鎌倉道の脇に稲荷の小祠がありその脇を入ると 広地薬師という丸彫りで石造りの薬師如来像があります。 栄区という地には、各所…

横浜市栄区(飯島町ひかりが丘)

1590年、豊臣秀吉は小田原城を攻め落とし北条氏が滅亡すると 徳川家康を三河から北条氏の領土であった関東に移しました。 家康は、江戸城が完成するまでの間、藤沢に本拠地を置いて栄区内でしばしば鷹狩をしています。 栄区の柏尾川、いたち川流域には家…

横浜市栄区(JR根岸線Vol.4)

1枚目;地球市民かながわプラザ(あーすぷらざ)の「ひらとつつじ」 2枚目;本郷台駅から柏陽を望む。 3枚目;本郷台駅を出た上り電車。2005年5月9日撮影 本郷台1~2丁目、小菅ヶ谷3丁目の丘陵地の住宅地開発は、根岸線開通の8年前 1965年…