横須賀線画像展示場

JR横須賀線 とっていいのは写真だけ

撮影の為、ここで列車を待っていると高齢男性が写真手前の蝋梅の所にやって来て何やら不自然な動きをしました。 あれ?今、蝋梅の花をちぎった???ちゃんと見てなかったけど・・・ まさかなぁ~ ありえないよなぁ~ その男性、その後も蝋梅を見やっていた…

E259系 笠間地区

この撮影地、笠間地区は、鎌倉市と接する横浜市の南端で柏尾川・いたち川・砂押川の三河川に囲まれた地域 E259系の最後尾の場所を線路を横切るように流れているのがいたち川写真左側、線路と並んで流れる川が柏尾川ここは、いたち川が柏尾川に流れ込む場所に…

E217系 最終章

北鎌倉、明月川が横須賀線の下をくぐる辺りでカメラに超望遠レンズを取り付けた撮り鉄君達に出会います。 甲種輸送がらみの時間じゃないし鎌倉号の季節でもないし何を待っているのだろう? もしかしたらE217系が来るのかな? 「何か珍しい列車が来るのですか…

JR横須賀線 北条時宗廟所

境内の「仏日庵」には、34歳で病に倒れた北条時宗を弔う廟所もある円覚寺 北条時宗は、元寇があった時の執権です。 北条時宗の世といえば飢饉、天災が相次ぎ疫病が蔓延していた時代。 街中に死体がゴロゴロ そんな中、北条氏の内紛(二月騒動)もあって政情…

JR横須賀線 鉢の木

久しぶりに北鎌倉駅から鎌倉街道を歩いていたら鎌倉を代表する精進料理のお店、鉢の木が鰻屋さんになってた。 帰宅後、鉢の木のホームページを見てみたら2022年7月10日に閉店していてお店の施設は、別の経営母体に売却していました。 一人で気楽に入れるよう…

JR横須賀線 円覚寺の偃松橋(えんしょうきょう)

円覚寺境内を横切る横須賀線の線路の手前白鷺池にかかる小さな石橋偃松橋(えんしょうきょう)は鎌倉時代からあるものです。 禅宗の寺では入口に池をつくりその中央に「降魔橋」という橋を架けその橋の手前は俗界奥が仏の世界としています。 降魔橋という意…

JR横須賀線 白鷺池 

白鷺池(びゃくろち)、横須賀線や県道21号を通すため半分以上埋め立てられてしまっています。 2019年9月の台風で白鷺池杉の大木が倒れたことを機に立派な杉の木の何本かが伐採されてここで横須賀線を撮っていても幽玄さを欠く写真になってしまいます。…

JR横須賀線 北鎌倉

先日(13日)、蝋梅と一緒に横須賀線を撮影したくて第三鎌倉道踏切近くの線路端にある小さな広場に行ってみます。 その広場には、5本の蝋梅とベンチがありご近所の方が犬の散歩の途中に立ち寄ったり歩き疲れた観光客の人達が休んでいたりでこの時は、外国…

JR横須賀線 元旦の鎌倉

鶴岡八幡宮の破魔矢とお札を授かってきてと母に頼まれ元旦の鎌倉へ 破魔矢を持って歩き回りたくなかったのでまずは、鶴岡八幡宮とは逆の由比ガ浜方面の歩道橋に向かいます。 なぜなら迎春の文字が取り付けられた本宮(上宮)と横須賀線を一緒に写し年賀状にも…

JR横須賀線 安国論寺「立正安国論」

日蓮は、ここ安国論寺で書いた「立正安国論」を1260年に北条時頼(第5代執権)に提出しました。 立正安国論には、自界叛逆難(内乱)と他国侵逼難(他国からの侵略)も書かれていて現代でも日蓮のことを予言者扱いする人がいます。 しかし当時の幕閣は北…

JR横須賀線 長勝寺の護摩壇

材木座の日蓮宗の寺、長勝寺境内の墓苑の山からの撮影です。 この長勝寺の法華堂は神奈川県唯一の中世五間堂。 その法華堂の中に日蓮が極楽寺の忍性と雨ごい対決をして勝ったときに戦利品として分捕った祈祷の壇(護摩壇)があります。 その雨ごい対決とは、…

JR横須賀線 鎌倉市大町界隈

2024.12.6 「南面窟」がある安国論寺の裏山から横須賀線撮影後次に向かったのは、材木座の長勝寺の裏山に広がる墓地 霊感が強くて今までの人生で2度、霊を見てるので(長女と一緒に見た霊はリアルだった)墓地に行くのは怖いのだけどまたあそこか…

JR横須賀線  由比ガ浜の海と材木座の街

「松葉ヶ谷の法難」の際に日蓮が一時避難した「南面窟」がある安国論寺の裏山に登ります。 よじ登るという表現が似合うような山に張り付き幾度もおり曲がった古く細い階段 前回登った10年前は、すたすたと登れたけれどこの歳になるとちょっと恐ろしくなる山…

JR横須賀線 円覚寺の紅葉

ここ円覚寺の開基は、北条時宗元寇があった時の執権です。 北条時宗の世といえば飢饉や疫病が蔓延していた時代。 街中に死体がゴロゴロ そんな中、北条氏の内紛もあって政情は不安定。 そこに元からの国書を持った使節が来訪 「…兵を用うるに至る、それいず…

JR横須賀線 通学路の紅葉

紅葉の中の登校、きっと大人になっても脳裏に焼き付き紅葉を見るたび思い出される赤になるんじゃないかな

JR横須賀線 山ノ内の紅葉

円覚寺や建長寺、明月院があるここ山ノ内鎌倉時代は柏尾川とその支流を含む地域、横浜市の戸塚区や栄区までもが山ノ内荘で大穀倉地帯でした。 平安時代末期の12世紀前半にこの荘園を開いた首藤義通、俊通の親子は、荘園領主であると同時に在地武士団の長で…

JR横須賀線「楓葉経霜紅」

写真タイトルは撮影地の臨済宗円覚寺にちなんで「楓葉経霜紅」という禅語 楓の葉は霜を経ていっそう鮮やかに紅葉する。人も苦しい時期を経て大成するという意味です。

JR横須賀線 北鎌倉の朝

紅葉シーズンの鎌倉、団体バスも各地からやってくるし観光客で凄い数の人 そこでお寺が開門する前の平日に撮影に行きます。 円覚寺前に着いたのが開門1時間前の7時半 観光客が写り込まずストレスなく撮影できそうだと思っていたらしばらくすると鎌倉学園の…

JR横須賀線 観音山

小学校以来の友人と腰越で食事した後、湘南モノレールで大船に出るのですが、まだお昼過ぎ。 お互いまだ時間があったので彼がまだ行ったことがないという大船観音寺を参拝することにします。 大船観音が鎮座する無我相山(観音山)に登ると大船の街が一望 遠…

JR横須賀線 大船観音

大船駅のすぐ西側、無我相山の山頂に立つ大船観音横須賀線や東海道線の車窓から初めてこの大きな白衣観音像を見た人たちはおお~何だ?という顔になる。先日も鎌倉観光に行く外国人達が大船観音に気付き慌ててスマホを取り出し写真を撮っていました。一瞬で…

JR横須賀線 太田道灌

扇が谷の線路端で横須賀線撮影後、英勝寺に行きました。 この地に住んでいた武蔵守護代扇谷上杉家の家宰(筆頭家老)である太田道灌の屋敷跡に創建されたお寺です。 私の長女が住む伊勢原で毎年、道灌まつりが開催されることもあり太田道灌は親しみ深い人物 …

JR横須賀線 扇ガ谷

扇ガ谷(おうぎガやつ)はJR横須賀線鎌倉駅から北鎌倉駅間の線路沿い一帯の地名です。 鎌倉時代には亀谷(かめがやつ)と呼ばれていました。 当時、「扇谷」(おうぎがやつ)は、英勝寺の裏門あたりの山と谷が入りくんで扇のように広がった地形から呼ばれた…

JR横須賀線 E217系 今大路

ここ今大路を歩いていたら横須賀線沿いの智岸寺稲荷の手前に私のこのブログの江ノ電カテゴリーで極楽寺辺りの写真記事で幾度となく登場する阿仏尼のお墓(供養塔?)がありました。 鎌倉時代の鎌倉は貧民窟 その中でも鎌倉にやって来た阿仏尼が最初に住んだ…

JR横須賀線 E217系 岩船地蔵堂

扇ヶ谷のJR横須賀線ガード近く鎌倉七切通のひとつで山ノ内と扇ガ谷を結ぶとともに亀ヶ谷坂切り通しの入口に建つ岩船地蔵堂 ここは源頼朝の娘大姫の死を悼んだ北条、三浦、梶原などの多くの御家人が、野辺送りをした谷で大姫の守本尊が祀られています。 1…

JR横須賀線 智岸寺稲荷

伏見稲荷大社より勧請され稲の生産と豊穣を司る宇迦之御魂大神を祀る稲荷神社 産業革命以前の生活と密接にかかわる神社です 日本の神社の中で稲荷神社は、主祭神として2,970社、境内社・合祀などの分祀社を加えると32,000社を数えその数は、日本中のラーメン…

横浜駅西口

近頃、耳が遠くなりモーター音でしか接近してくる列車の位置を判断出来ない場所での撮影ではとても難儀しています。 そのような場面では、置きピンでなく連写でしのぐことが多くなりました。 鉄道写真撮影で困るならまだしも耳が遠いものだから会話していて…

成田エクスプレス

飛行機のフォルムのカッコよさとJRの特急列車の車両のフォルム相通ずるものがあるように思う

成田エクスプレス N’EXと飛行機マーク

3月16日のダイヤ改正で成田エクスプレス専用だったE259系が東京と銚子などを結ぶ特急「しおさい」にも投入される。 そのため。JR東日本は、乗り間違いを防ぐため全ての車体デザインから飛行機のマークとN’EXの文字を消します。 消される前にそのロゴマークを…

成田エクスプレス 炎

成田空港に行ったことがないのでこの列車を見て目に浮かぶ成田空港は管制塔占拠のテレビ映像 トラックでの空港への突入の様子や管制塔の窓を破って侵入して管制塔内の機器をぶっ壊している姿も印象に残っているけど地べたに寝転ばせられた無抵抗の反対派の人…

横須賀線 (横浜)駅のそば

ここ横浜駅みなみ東口地区ではエキサイトよこはま22という横浜駅周辺大改造計画が策定されています。 「エキサイトよこはま」という命名エキ(駅)とサイト(敷地・場所)を掛け合わせていてこのネーミングを考えた人、素晴らしい!! 横浜市都市整備局都…