2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧
新型コロナウイルスの感染を避ける為に 外出自粛といえど外の空気も吸いたくて 3密に抵触しない御近所おさんぽ お散歩の途中に 鉄道写真撮影を何時間でも 楽しめる場所を作ってくれたことに感謝
あーすぷらざの敷地内には、 沢山のヒノデツツジや平戸躑躅が咲いています。 圧巻は、ここ まるで巨大なアート作品のように彩色された躑躅の配色です。
自宅の門から玄関脇までと 庭にも躑躅を植えています。 ほったらかしにしていても 毎春咲いてくれて 楽して癒しを得ることが出来ています。
躑躅は、 最も多い街路樹として存在しているらしい 特別な花ではなく普段着の花 まるでここ根岸線を走る E233系のようです。
ソメイヨシノが終わり 八重桜が終わり そして今、 本郷台の街は、躑躅に覆われています。 花の移り変わりに 日々の流れの早さを感じます。
ひそかに誇りに思っている地元の施設 あーすぷらざ “あーすぷらざ”(地球市民かながわプラザ)は、 私たちが地球に暮らす一員として、 世界の文化や暮らしについての国際理解や 国際平和、地球規模の課題について、 日々の生活の中で考え、 自分にできる 身…
終戦後の野毛は、 横浜最大の露店指定地域で この野毛都橋商店街は、 野毛の路上で営業していた 露店を収 容するために 1964年に建設された 共同店舗です。 2008年の 北京オリンピック開催時の北京では、 街をきれいに見せるため 外面だけの建物や絵…
この写真左側、 大岡川の左岸が野毛町 横浜市の 桜木町駅と日の出町駅の間に位置する町で 最近は、 お洒落な飲み屋も増えてきましたが 800軒程の飲食店がひしめき合う ノスタルジックな雰囲気が漂う飲み屋街です。 野毛も新型コロナウイルスによる 緊急事態…
JR根岸線 本郷台~港南台 3月、4月は、 歓送迎会、卒園、卒業式、入社式など 節目のイベントが多く需要が高まる花々。 しかし今年は、 新型コロナウイルスの影響で 各種イベントが中止 花屋さんの休業や 海外輸出の停止も重なり 行き場のなくなった花は、…
JR根岸線 根岸駅 外出自粛が呼びかけられている今 雨だとホッとします。 天気のいい日に家にこもってると なんとなくウツウツしちゃうんですけど、 雨だと 家でのんびりしていてもいいような気がして。
例年、 テレビ等の情報媒体でチヤホヤされる桜 今年は、 あまり触れられないで 距離を置く存在だったな。
桜が写る写真を観て その写真を観るのではなく あなたの奥深くにある あの時の桜を 観てくれたらと思う。
大岡川
「さまざまのこと思い出す桜かな」という芭蕉の句、ここで詠まれる花が桜でなければ、個人の感慨で終わってしまう。 桜であることで、過去から現在、すべての日本人にそれぞれの感傷を与える歌になっているように思う。 桜の存在、それは、美しさだけではな…
ソメイヨシノも散り始め 7~8分咲に逆戻りの日でした。 開花したばかりのソメイヨシノは、 あれ? 桜ってこんなに白かったっけ?と思う程 白い花に覆われますが、 散り際には、 アントシアニンの量が増え イメージ通りの桜色 枝に置き去りにされた 花糸(お…
横浜にも桜の名所は、 数多くあるけれど 最も横浜らしい、 横浜ならではの桜の名所といえば、 ここ大岡川だと思う。 日本各地、 どこにでもある川辺の桜ではなく 「運河の桜」
大岡川の川面に沢山の花びらが流れていました。
私が小学生の低学年の頃まで大岡川には、横浜の名産品であるスカーフを染める捺染工場が沢山あって川面が、赤や黄や青のインクでいつも染まっていた。 今、大岡川を色付けるのは、桜の花びら
大岡川のこの桜、三代目であるらしい。 横浜が、まだ市になっていなかった頃の明治時代の初代桜達は、関東大震災で焼失。 震災後の1928年、護岸改修に合わせて植えられた2代目桜達は、太平洋戦争の時の燃料不足を理由に付近の住民達が、すべての桜を伐…
古来から桜の花には 不思議な力があって その時その時の 人の想いや考えを代弁します。 新型コロナウイルスが 蔓延している今年の春、 桜は何を語っているのだろう。
仏教の言葉だけれども写真を含むアート全般にも通じる言葉桜梅桃梨(おうばいとうり)...桜は桜らしく梅は梅らしく桃は桃らしく梨は梨らしく花を咲かせ実をつける。 同じように人間も、それぞれの持ち味を活かした生き方をしなさい。 人はそれぞれ容姿・性格…
明治政府から受け継がれたイデオロギー政策であるナショナリズムの形成を一役も二役も手伝ったり 満州、朝鮮など日本が侵略した土地に桜を植えて日本の領土であることを空間的に表現したり 戦時下には、「パッと散る」おかしな美学(美徳)にすり替えられた…
桜を見ると 桜が語りかけてくるような 気持ちになることがある それは、桜が 美しさの象徴であり 春という季節の象徴でもあり 儚さの象徴でもあるから その時その時の 私の想いが投影され 桜は言葉を発している。
いつもなら踏切が鳴り出すと 境内にいる人が スマートフォンを持って 踏切そばに駆け寄る御霊神社 鳥居抜けの江ノ電を狙い ずっと カメラを構えている身にとっては、 「あ~あ」と言いたくなる事も多々あります。 しかし新型コロナウイルスの影響で 観光客は…
御霊神社の祭神は、 平安時代後期の武将で 鎌倉武士団を率いた鎌倉権五郎景政 後世の武士の理想像として 散り際の潔さが求められました。 武士の世が終わり 近代国家になっても 「花は桜木 人は武士」の思想は、 「同期の桜」として 戦時中のプロパガンダに…
冬は、 椿の寺として 知られている龍口寺ですが、 春になれば桜の寺に生まれ変わります。 江ノ電と共に撮れる 仁王門そばの桜や 龍ノ口刑場跡の桜 山門をくぐり左手には、 1720年(享保5年)建立、 龍口寺妙見堂の桜。 このお堂には、 龍ノ口法難におけ…
江ノ電沿線で桜が多いのが藤沢~鵠沼間 藤沢駅から沿線の桜を 一つ一つ眺めながら歩きました。 住宅街の中の桜は、 自然との調和を担っていました。
桜の寿命が短いのは分かるけど こんな時に撮りに行ったの? みんなが 新型コロナウイルス感染拡大を 阻止しようとしている時なのに 「屋外だから 人が密集する場所に行ってないから」 でも電車に乗ったんでしょ? 「時間帯選んで乗ってるので 一車両に10人ほ…
江ノ電を見上げて撮影するこの場所 曇り空の日は、 空の色と桜の花びらの色が同化してしまい どんよりとした写真になってしまいます。 そこで、 PENTAX K3のカスタムイメージを マゼンタとグリーンが強調される 雅(MIYABI)に設定。 さらにホワイトバラン…