2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧
青梅線の風景を紹介しているこのシリーズ。 やっぱり素適な駅達の風景も外す訳にはいきません。 青梅~奥多摩までどの駅を‘とっても’魅惑的。 そんな中から201系が写し込めた駅を選んで貼ってみます。 1枚目と2枚目は、レトロステーション 青梅駅 3枚…
青梅線の風景を描きたいと思った時、 多摩川の流れ、渓谷美は外せないと思いました。 御嶽駅から鳩ノ巣駅まで車窓を眺め 電車を遮る線路端の背の高い木々が視界から消える瞬間を探します。 鳩ノ巣駅で降り、一つ手前の駅である古里駅まで車窓から見かけた橋…
青梅線の‘小さな旅’を満喫するなら 奇岩、怪石の間を川の流れが縫うここ鳩ノ巣渓谷も外せないと思っていました。 つり橋の揺れに楽しかった子供の頃の家族旅行を思い出します。 鳩ノ巣渓谷の巨石の上でしばらくボーとしながら水飛沫を眺めて時を過ごしました…
軍畑から御嶽まで時代を超えてそこに存在していただろう古道を歩いています。 山村ごとに緑の山を背に立つ火の見やぐら。 遮断機のない素朴な踏切達。 青梅街道(国道411号線)を走っていたら出会う事の出来ない 素適な山里の暮らしがそこにありました。
「軍畑」、ちょっと史実のありそうな地名ですよね。 駅のすぐ近くには、鎧塚の史跡があったり鎧橋という名の橋もある場所となると 歴史好きな私は、ちょっと調べてみたくなります。 軍畑というと秩父からの鎌倉街道、山の道(前橋~藤岡~秩父~青梅~八王子…
先日、携帯電話のヘビーユーザーの44%が携帯電話を ほとんど通話に使わないという記事が新聞に載っていた。 ほんとに「もはやケータイは電話にあらず?」だよね。 公衆電話の台数を総務省のホームページで調べてみたら 1990年に83.3万台だったも…
鎌倉彫のお盆を見ると 若かった頃、誕生日のプレゼントにする為、 鎌倉中の鎌倉彫のお店を廻ったことを思い出す。 彼女の誕生日に合わせて その季節の花の図柄にこだわって探したっけ。 あのお盆、大切にされてるかな~?
新田義貞の鎌倉攻めの時、1333年5月18日、中央軍が州崎の戦をしている時、右翼軍を率いた新田軍の将・大館宗氏は、七里ガ浜を突進して極楽寺坂、霊山の北条軍に相対します。その夜、宗氏は自ら十一人の突撃隊を組織しました。北条陣営の後方撹乱を考…
先日の金曜日、稲村ヶ崎温泉に浸かった後、 極楽寺の谷間を歩いていたら霊仙山に登ってみたいという気持ちが沸々と湧いてきました。 極楽寺川に架かっていた鎌倉十橋の一の針磨橋の所を山に向かって折れ、 坂を登って行くと崖の上に石碑があります。 これが…
大船駅東海道線下りホームに電車が着く度、 「弁当~~」という太く伸びのある声が響き渡る。 東海道線〈横浜~国府津間〉開業120周年を記念して 大船軒が、昔のままの姿でのお弁当の立ち売り営業をしました。 「昔は、胸の辺りまで積み上げたお弁当を抱…
数日前から‘温泉に浸かりたいよ~病’にかかっています。 それで今日、決行しました。 選んだ温泉は、鎌倉の史跡巡りが出来て江ノ電撮り鉄も出来る稲村ヶ崎温泉です。 江ノ電・稲村ヶ崎駅から歩いて5分程の所にある鎌倉唯一の天然温泉です。 稲村ヶ崎公園の…
時が駆け足で今を蹴って行く街、東京。 今、目の前の‘当たり前の風景’を眺めている私には、 現実の移り変わりを想像する事など出来ずにいる。 この瞬間の風景が、これからもずっと続いていくような錯覚を抱き時を過ごす。 家族の風景がそうであるように・・…
近頃、肩がコッリコリ 首筋までもがギシギシ 背中の筋肉まで痛めてズッキンズッキン おまけに若い頃怪我した右足をかばって歩くものだから足がダル~イ こんな時は、温泉にでも浸かって復活しなきゃ。
薄夕闇が街を覆う頃、貨物列車に出会うと不安な気持ちになると話してくれた女性がいた。 小学生の頃だったか、同じ感覚に襲われたことがある。 まだ広い夕空を見る事が出来る時代だった。 猛々しい機関車に連れられた長いコンテナが東海道を下って行く姿を見…
今や駅を占領しちゃったスイカペンギン君。 あっちにも、こっちにも。 画像は、大船駅を通過する3461レ。 大船駅下りホームでは、今日から月曜までと21~22日、 11時から売り切れまで大船軒が駅弁の立ち売りを行なうそうですよ。
自宅最寄駅のコンコースには、「東海道線横浜~国府津開業120周年」にちなんで、 園児達による可愛らしい電車の絵がずら~と飾られ、 大船駅構内のDila大船にある‘エディーズ・ブレッド’では、 1日限定‘120個’で、おもちゃの様な「湘南電車パン」が登…
桜木町、MM21地区に雨の陰鬱さは、気持ちを暗くする。 対照的に、こちら紅葉坂は、雨や夕陽といった情緒的な情景が似合うような気がする。 こんな主観的な事をブログに書いたら賛否両論の嵐?(笑) でもまァ、たかが自分のブログ。 人の気持ちを傷つけ…
飯田橋を象徴するものといえば、坂と家光によって造られた外濠。 神楽坂に昔の面影を求める事は出来なかったけれど、 少し離れれば「モダン」という言葉の似合う坂に出会う事が出来る。 最後に載せた写真の坂は、神楽坂に通じるゆれい坂。 坂の入り口に建つ…
飯田橋に降り立ったのは、実に30年振り。 高校3年生の冬、飯田橋と市ヶ谷の間にある大学の入学試験を受けに来た時以来。 (その大学の入学試験は、みごとに落ちましたけど・・・) その時が冬だったせいか、受験で訪れるという緊迫した気持ちが支配してい…
七夕飾りを見ると娘達が小さい頃、 家族揃って笹に七夕飾りや短冊を飾った事を思い出す。 家族各々の願いを短冊に書きとめつるし、 娘達が幼稚園で作り方を教わって来たという貝飾りや網や吹流しを ぎこちない手で一生懸命作っていた仕草が微笑ましかった。 …
今日の通勤途中、いつもの道に参院選候補者ポスター掲示板が出来上がっていた。 12日が公示日だっけ。 また騒がしくなるなァ~。 あの選挙カーからの名前と「お願いします」だけの無意味な連呼、 私達を馬鹿にしてるんじゃない? 色鮮やかに塗り替えられる…
学生の時、毎日のように下高井戸駅裏の居酒屋に通っていた時期があった。 どっしり重くて安い日本酒と焼きうどん、 それが私達の‘お決まり’だった。 音楽の事、反戦・反核の事、差別を生む社会や人間の問題まで大声で語り合った。 合言葉のように「ナンセン…
今にも壊れそうな空気に包まれた駅。 ゆっくり、ゆっくりと二灯の光が近付いてくる。 静寂を打ち崩す有蓋車の泣き声が、耳元に届く。 緊張が体を突き抜ける一瞬。
街並みを覆うように低くたちこめていた雲が足跡を残し過ぎ去った。 緑が、虫たちが、子供達が息を吹き返す。 そして、慣れ親しんだ日常が始まった。 くもの巣にきらめく雨滴が素適だったので、撮ってみました。
今日は、藤沢での機関車画像です。 1枚目は、境川~村岡まで歴史の地を一望できる秘密の場所から撮った3075レ EF65。 このスジは、3月ダイヤ改正前まで4073レ EF210の運用でしたね。 ワムさんの直前を走る貨物列車として、ワムさんとセッ…