2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧
今年、横浜の桜の花を列車と共に撮影するのは、相鉄線と決めていました。 きっかけの一つは、先日(3月15日)に発表された相鉄全鉄道車両のデザイン統一というニュース。今年を逃したら今の相鉄線の電車の色、デザインが、桜の中を走る姿を見ることが出来…
「あ~あ、憂鬱なシーズンが始まった。」と毎年、妻が愚痴る日。 それは、チャンネル争いを意味します。 晩酌しながらベイスターズ戦を観る時は、いつも2画面。 でも野球の方は、音声消されちゃう。 「野球なんて音声なくても見えればいいでしょ」と妻は言…
中華街に行く前に関内の雑居ビルの非常階段を登ります。そしたら2枚目の写真を撮ったビルで思いもよらぬ悲劇が待ち受けていました。写真を撮り終わって、したり顔で降りてみるとなんと入り口に鍵がかけられ外に出れなくなっちゃった!!暫し呆然!!どう足…
長女が小学校三年生の時、国語の教科書につり橋の話が載っていました。 それじゃあ、今度の夏休みには、つり橋を見に行こうという事で妻と意見が一致。 私が選んだのは、寸又峡。 この時の妻との会話、今でも覚えています。 妻 「こんな遠くまで行かなきゃつ…
太陽もついさっきまで大泣きしていた分厚い雲に覆われ 辺りは薄暗い空気に覆われていました。 まだ午後4時というのに・・・。 自宅近くの地球市民プラザに差し掛かると 芝桜が5分咲き。 まだまだ緑が目立つけど 流してみればピンクが勝って絨毯っぽく写っ…
今回の江ノ電・藤沢エリアシリーズ、最後は湘南海岸公園駅辺りです。 お腹が減ってここで切り上げちゃいました~。 鵠沼鉄橋に別れを告げた後、少し迷走。 どうやら国道467号線に出ちゃったみたいです。 それでもどうにか無事、湘南海岸公園駅に辿り着き …
藤沢から江ノ電に沿ってテクテク歩きようやく境川橋梁(鵠沼鉄橋)までやって来ました。 かって多くの江ノ電ファンが立ち寄ったこの鉄橋もゴツイ姿に架け替えられ何とも味気ない。 確かこの鉄橋が架け替えられたのは、1982年の境川氾濫を機に 河川改修工…
江ノ電・藤沢エリアシリーズ第3弾は、柳小路駅です。 この駅辺りから鵠沼駅近くまでは、細い生活道が江ノ電に沿って走ります。 線路と道を隔てる柵は、江ノ電沿線によくある緑の鉄枠ではなく 木製の枕木が続いています。 木の温もりがその昔、松林が点々と…
引地川と境川に挟まれた鵠沼地区は、大規模な別荘地、療養地として開けた土地です。 洋画家の岸田劉生や「古寺巡礼」で著名な哲学者・倫理学者の和辻哲郎といった文化人達も ここに居を構えたことがありました。 そして今では落ち着いた高級住宅街となってい…
江ノ電撮影に出掛ける時は いつも鎌倉駅から歩いているのですが 今日は藤沢から進入してみました。 江ノ電を見下ろせる建物はないかなと ビルの中を見上げながら歩いています。
切り捨てたはずのおぼろげな過去のすべてが 陰鬱な光を降り注ぎながらあなたを掻き乱す そしてあなたはその鮮やかな光に向かって呟く 「今日もいつもと同じ一日」と カレンダーは撒き散らされ 壊れた砂時計が時のかけらを積み上げていく あなたは虚ろな眸で…
川崎、モノクロの似合う街だなと思った。 そして京急の似合う街だなとも思った。 それは私が幼い頃の川崎に対するイメージを 今も引きずっているからだろうか。
機関車のローアングル走行写真を撮りたいな。 線路脇には柵があり家やビルが建ち並ぶ街中でそんな写真の撮れる場所ってあるかな? さんざん歩き廻って見つけた場所は、家が建ち並ぶ小さな路地の奥。 ポッカリとその一角だけ突き当りが線路の土手にぶつかって…
北鎌倉、東慶寺の裏山の奥から円覚寺前の山ノ内川と合流して 横須賀線に沿うように流れる小さな川、小袋谷川。 かって、鎌倉から大軍が出立する時は、 なだらかで大軍が移動しやすい道幅のこの川沿いに沿って鎌倉の外に出たという。 小袋谷川が柏尾川に合流…
「この○○ラーメンってどんなラーメン?」 「・・・・・・・・・・」 「いろんな海苔がのっているラーメンかな?」 「・・・・はい・・・・」 お昼時を過ぎてお客は私一人のラーメン屋さん。 そこで働く女の子。 歳は私の長女と同じ位かな。 まじめそうで、お…
昨日、自宅最寄り駅から大船に向かう根岸線の車窓からくっきりと富士山が見えました。 富士山絡みの写真を撮りに江ノ電撮影に変更しようかと思ったくらい。 それでも初志貫徹。 大船駅で下車して「東海」に最後のお別れ。 その後、木曽塚に行く為、小袋谷に…
大船に木曽義仲の嫡男、義高の墓があると知り出掛けた。 まずは、鎌倉踏切に寄り‘東海’にお別れの儀式を済まします。 そこから途中、湘南モノレールの下をくぐる道を歩く。 今日の空は、真青。 まさしくモノレール日和。 結局、モノレールに捉まってしまい思…
お姉さん、 このままみんな死んじゃうの、 いやよ、 まだ死なない。 大きな甘ーいおはぎをおなかいっぱい食べないうちは、 絶対死なないから 「ガラスのうさぎ」より
昨日、御覧頂いた新橋~有楽町間の赤レンガ壁高架線と打って変わり 反対側の新幹線高架線下は、40数年前の新幹線開業当時の風景がそのまま見られました。 こちらの高架線下には、昔ながらの「飲み屋」が軒を連ねます。 この路地もあと数時間もすれば、何処か…
先日、桜木町の旧東横線高架線下の高架線壁の撮影をしていて、ふと思った。 駅、踏切、線路、レールの風景は、今まで数え切れないほどカメラに収めてきたけれど 高架線の壁の写真がないな~と。 旧東横線高架下の壁画撮影もそれはそれで楽しかった。 でも、…
引き続き京急・杉田の踏切です。 湘南電鉄時代の1930年後半まで杉田駅は、この踏切の場所にあったと聞いています。 そしてこの踏切は、聖天橋からお灸で知られた峯への里道にかかる踏切として 幾多あまたの足音を聞いてきた踏切です。 街中の駅の近くにある…
踏切。 良かれ悪しかれそれは、人の生活に溶け込んで存在している。 人と鉄道との接点。 踏切に出会うといつもそんなことを思いながら音色を聞いている。
「おはよう」その一言で友を救うことも出来る。 「おはよう」それは仲間と認める言葉。
昨日の桜木町旧東横線高架下の壁画撮影は、 根岸線を走る機関車達の撮影も兼ねていたんです。 それが、アーチスト達の仕草や表情、道行く人の壁画を見上げる表情がとても絵になるもので、 その撮影に夢中になってしまいました。 もう機関車よりこっちが先!…
旧東横線高架下に約1Kmに渡り連なる壁画群。 今までも通称ART-16として面白く素晴らしい壁画が描かれていましたが、 それは許可なく描かれていたもので言い方を変えれば‘落書き’でした。 (でも落書きと言えないほど素適な‘ART’の数々でしたね。)…