東海道貨物線の電気機関車達 Vol.2

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昨日に引き続き横浜南部の東海道貨物線を走る電気機関車達の写真を並べます。
昨日は、大船辺りの風景を出来るだけ撮り込んだ写真を中心に載せました。
今日は、機関車を主役にした写真をUPいたします。
撮影場所は、東戸塚
1枚目のEF200-19更新色(1155レ 出発駅;東京(タ)到着駅;相模貨物)は、
東戸塚駅の駅ホームからの撮影です。
今の時期、夏草がちょっと邪魔しますが、小田原以東の駅ホームから東海道貨物線を撮るなら
結構、お勧めの場所だと思います。
2~3枚目は、新更新色のEF66、31号機。(1074レ 出発駅;福岡(タ)到着駅;東京(タ))
最近、この国鉄色と見間違う新更新色のEF66にとりつかれてしまい
これが来そうなスジに合わせて東海道に出向き撮り溜めています。
4~5枚目は、東海道貨物線東戸塚の定番撮影地、猪久保トンネル附近です。
ここに来ると機関車撮影の空いた時間を潰すのに必ず肥田牧場のアイス工房に寄ってしまいます。
牛さんの顔を見ているのも楽しいひと時。この場所、大好きです。

ここまで来たので、旧東海道の難所の一つ品濃坂や一里塚までちょっとお散歩。
その途中に新しい観音堂(福寿観音)がありました。
そこにこの観音堂を建立した福原という人の東戸塚開発の碑がありました。
以下、その碑文からの抜粋です。
内務省官しの経歴を持つ弁護士で新一開発株式会社の社長だった福原氏が
昭和38年、この地を開発する計画を立ち上げ新駅の設置を求めた。
やがて昭和52年9月に国鉄より東戸塚駅設置の旨が発表される。
東戸塚駅は、請願駅故に鉄道敷地として13140㎡が無償提供され
駅舎、駅前広場などの総工費は、全額地元負担。
工費30億円のうち県、市負担の5億円を除く25億円を福原氏が負担した。
東戸塚駅は、福原氏が造ったともいえる。
 この様ないきさつを得て東戸塚駅は、SM分離の年、1980年(昭和55年)開業しました。