2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

江ノ電355 腰越波平

毎週土曜日、夜の6時からテレビ朝日で放映されている「人生の楽園」 今年の5月13日の放送ではこの鎌倉波平の御主人、波木井宏幸さんが主人公 実は、この回の放送では、腰越で江ノ電を撮るカメラマンとして私も一瞬だけ出演しています。 ちなみに出演のお…

JR根岸線 大岡川俯瞰

北仲ノットの展望フロアーから大岡川を渡る根岸線を撮影。 皆が笑顔になるのは横浜ワールドポーターズ方面やランドマークタワー方面の窓なんだけど私が最も惹かれるのはかっての私の生活圏だった保土谷や磯子方面の窓 それにしても横浜市庁舎、邪魔!!

江ノ電355 COFFEEどる

龍口寺門前 COFFEE店どる 1935年ごろ建てられた看板建築の建物に1972年にオープンしたカウンター9席の喫茶店。 腰越の街の様子が変わっても江ノ電の車両が変わっても変わらぬ姿でここにあります。

江ノ電355 道化の華

虚傲。懶惰。阿諛。狡猾。悪徳の巣。疲労。 忿怒。殺意。我利我利。脆弱。欺瞞。病毒。 足元は断崖、 深い朝霧の奥に海水がゆらゆら動いて見えた。 ただ、それだけのことだった。

江ノ電355 平戸輪業店

この場所で90年以上前から自転車の販売、修理をしている平戸輪業店 90年前というと自動車などまだほとんどなくて自転車が交通の主役荷物運びも自転車だった時代 女性の乗輪に対しての違和感も消えつつあったのもちょうどその頃で自転車の需要が拡大して…

江ノ電305 甲州屋酒店

腰越商店街に店を構える甲州屋酒店旦那さんが亡くなってからは、土曜日と日曜日だけお店を開けどぶろくや鹿児島の焼酎メーカーで造ってもらっている甲州屋さん特注のムラサキマサリの焼酎「KAMAKURA腰越」など贔屓にして下さっているお客さんから依頼を受け…

江ノ電300形 湘南乃風

七里ヶ浜の海から来る風は、秋の肌触りでした

高島貨物線 神奈川区栄町

横浜市中央卸売市場入口の高島貨物線の線路沿い横浜市道に建てられた10数軒の不法占用物件 昨年5月にここを歩いた時今月22日までに所有やまたは管理者が物件を撤去し道路を原状に回復しなければ横浜市神奈川土木事務所が代わりに撤去するとの勧告書が各…

江ノ電 肉のネムラ

ここ江ノ電が道の真ん中を通る腰越商店街に61年前に店を出した肉のネムラさん 店の中に入ると富士山の写真がズラリと貼られています。 富士山がお好きなんですかと訊ねると「お客さん皆、富士山を見たら和むからいいかなと思って」との答えが返ってきまし…

江ノ電 星野写真館本店

腰越商店街を歩いていると木造の建物の前に装飾を施した一際目を引く「看板建築」に出会います。この地で1924年から写真館を営む星野写真館本店の建物がそれです。 建物は、昭和初期の建築で現役のスタジオです。 店内を覗けば、富士フイルム「フジカラ…

江ノ電 七里ガ浜古戦場・十間坂

『太平記』は、1333年(元弘3年)5月18日鎌倉を目指す新田義貞軍が、村岡、片瀬、腰越、十間坂など50余ヶ所に火をかけたと伝えています。 今の湘南モノレール湘南深沢から湘南町屋辺り一帯洲崎で北条軍を破った新田義貞本隊は、極楽寺坂の苦戦を知…

江ノ電355 小動岬と太宰治

腰越の海に突き出した小動岬は、太宰治が心中自殺を図った場所としても知られています。 1930(昭和5年)11月28日、太宰治は銀座のカフェー・ホリウッドの女給「田部あつみ」(19歳)と小動岬でカルモチンによる心中自殺を図ります。太宰は苦悩中…

江ノ電 神戸川

神戸(ごうど)という名、結婚当初、私が住んでいた横浜市保土ヶ谷区天王町の近くに神戸という町があり今、私が住んでいる横浜市栄区を流れる鼬川の上流にも神戸(ごうど)という橋がある。 神に由来する名なのだろうなと気になりながらも調べることはなかっ…

江ノ電355 腰越のぼたもち寺

腰越小学校の近くここ腰越にも「ぼたもち寺」があります。それが龍口山法源寺。 ぼたもち寺と言ったら比企能員夫人の妹、桟敷尼が龍ノ口刑場に引かれていく日蓮にぼた餅を捧げた逸話で知られる大町にある常栄寺を思い浮かべるでしょう。 このお寺、龍口山法…

江ノ電 江ノ電もなか

創業天保年間(1830年から1844年までの期間)という長い歴史を持つ老舗の和菓子屋【扇屋】さん 扇屋さんは、江ノ電をモチーフにした「江ノ電もなか」を1985年4月から販売しています。 江ノ島のお土産は数多くありますが江ノ電もなかはここのお店でしか買え…

江ノ電 満福寺と江の島詣

江戸時代、いろいろな浄瑠璃・歌舞伎にも義経は盛んに登場しそれらは悲劇のヒーローとして扱われていたので江戸庶民の同情を引き判官びいきという言葉が生まれる程、義経は、人気がありました。 その義経に縁があるここ満福寺には江戸時代の観光地、江ノ島を…

江ノ電 龍口法難会の夜

午後7時、龍口寺から東の近在講中の人たちは腰越商店街を通って龍口寺へ龍口寺から西の近在講中の人たちは屋台の並ぶ湘南江の島駅方面から龍口寺へ団扇太鼓を打ち鳴らし纏を振り回しながらやって来ました。 各講中に個性があり怖ろしいまでの熱気を放ちなが…

江ノ電 龍ノ口法難会 2023 露店

江ノ電江ノ島駅入り口の十字路から龍口寺の山門までの国道467号線両側に露店が隙間なくずらりと並んでいました。

EF210 横浜公園の緑

横浜公園の緑、あの暑い夏を乗り切ってもうクタクタだよと言っているようでした。

江ノ電355 腰越(子死越)

江ノ電腰越駅の脇を流れる神戸川の上流でもある津村の低地に大きな池があって、五頭竜が住んでいました。 一身五頭の竜は、洪水や山崩れを起こし火の雨を降らす暴れん坊。さらに子供を食べてしまいます。 里人は、里の平和を願い毎年、子供を人身御供として…

江ノ電355 腰越商店街

鎌倉市は、ここ腰越の活性化の為海岸線、商店街、江ノ電などが一体化した街づくりを目標にしていると言います。 その為に腰越漁港と一体化した観光型商業地の形成とか商店街のルール化による街並みの整備を行うと言うけれど全く進展がないように見えます。 …

江ノ電355 満福寺

歌舞伎で演じられる判官義経のおかげで義経に親しみを持ち義経は、平家追討で活躍したのに兄頼朝の義経の人気への「嫉妬」にあって惨い仕打ちを受けた。 義経は、悲劇のヒーローだなんていう人もいるらしい。 ここ義経ゆかりの寺、満福寺も世情に疎いおバカ…

江ノ電355 老舗食堂「かきや」

江ノ電開通と同時期に開業したとホームページにあるので創業してから120年近く経つ老舗の食堂「かきや」 電車道を挟んだ向かい側にある旅館も経営しています。 すっかり湘南の名物となったしらす丼発祥の店として知られていますが4代目店主のご飯のトッ…

江ノ電 提灯

龍口寺の門前が腰越との境片瀬諏訪地区の東端になります。 腰越商店街の入り口ギリギリ片瀬地区にある和菓子店上州屋さんの店先に片瀬諏訪神社例大祭期間中ならではの提灯が掲げられていました。

江ノ電 片瀬諏訪神社例大祭 2023 その8

午後6時、ちょうど日没時龍口寺門前に集まった神輿や屋台山車、囃子屋台は、列を組んで龍口寺前より参進片瀬諏訪神社に向かいます。

江ノ電 片瀬諏訪神社例大祭 2023 その7

昨年は、コロナ禍故の縮小斎行ということで五町の囃子屋台のみが集まりでしたが今年は五町の屋台山車も揃い山車に陣取った若連たちのオオダイ(大太鼓)、キンダイ(小太鼓)乱れ打ちも聞けて片瀬諏訪神社例大祭らしさが戻りました。

江ノ電 片瀬諏訪神社例大祭 2023 その6

朝、8時半から始まった出御祭(日中、各町内神輿巡幸)を終えここ龍口寺門前で神輿は、台車から降ろされ担ぎ棒に結ばれました。

江ノ電 片瀬諏訪神社例大祭 2023 その5

龍口寺下では、宮入りの御立ちまでの間に御神輿の組み直しが行なわれます。 真剣な表情をした男達が行うその様子を見るのもここでの楽しみの一つです。

江ノ電 片瀬諏訪神社例大祭 2023 その4

次に来るのは300形それだけでもテンションが上がるのに龍口寺山門前に集結した片瀬地区五町の屋台山車から鳴り響く若連たちの太鼓の音がより一層、気分を高揚させました。

江ノ電 片瀬諏訪神社例大祭 2023 その3

コロナ禍、中断されていた赤ちゃんの無病息災を祈る「神輿くぐり」も今年は復活!! ちっちゃなちっちゃな可愛い赤ちゃんが神輿の下をくぐる様子は親の愛もが伝わってきてホッコリしました。