シーサイドライン画像展示場
八景島では八景島でしか見れない「八景ブルー」をはじめ多くの種類の紫陽花を観ることが出来ます。 シーサイドラインと一緒に撮れる紫陽花はガクアジサイでした。
横浜の紫陽花三大紫陽花名所の一つ八景島2万株以上の紫陽花が咲き誇ります。
鉄道写真を撮りに行く時は、ただ写真を撮るだけでなく撮影地近辺で楽しみたいもの この日シーサイドラインを撮りに行ったのは、まさにその思い 八景島に咲き誇る「あじさい八景」を巡って楽しみました。
この写真の奥に写る木々が茂る場所は、横浜最南部にある平潟湾の入口に浮かぶ「野島」という島 江戸後期に活躍した、浮世絵師歌川広重によって描かれた、『金沢八景』の中の『野島夕照(のじまのせきしょう)』で有名な地域です。 海抜57m の野島山を中心に…
この日、平潟湾を囲む道から海を覗き込むと40センチ近くある魚がたくさん泳いでいるのが見え小魚の群れは、平潟湾のどこの岸壁からも見ることが出来ました。
私の好きな夏歌は、 カルメン・マキ&OZの「崩壊の前日」と はっぴいえんどの「夏なんです」 くしくもどちらの曲にも入道雲というワードが入っています。 モンモンモコモコの入道雲ですモンモンモコモコの夏なんです
根岸湾を望む横浜南部の山の上に住んでいたので東京湾から沸き立つ入道雲を家から見て育ちました。 私にとって入道雲ほど子供の頃を懐古する雲はありません。
シーサイドラインも 夕照橋も なくてはならない生活路
かって野島は、陸続きでした。 しかし夏島が軍事基地として埋め立てが進められ野島と接近 平潟湾の出口が失われたためここに野島水路(野島運河)が造られます。
足元では、 小魚がたくさん泳いでいました。
シーサイドラインは、 野島運河を3分の1程を 埋め立てて通されました。 シーサイドラインの軌道の真下 野島運河の直立護岸が続く場所は この写真の右側にも見られるような 小舟の斜路(船揚場斜面)が続いていて 冬になれば、 海苔干しの簾が立ち並んだ場…
平潟湾の遊歩道には、 初夏から晩夏にかけて スイカズラ、紫陽花、アガパンサス キンシバイ、タチアオイ、ブラシノキ ザクロ、ハマコウなどの花が 入れ替わり咲いています。 8月も終わり近付いたこの日は、 百日紅が盛んに咲いていました。
平潟湾に架かる夕照橋を行きかう 多くの人が歩を止め自転車を降り しばしこの色に見入っていました。
シーサイドラインと言えば 海をイメージしますが 高架橋を走っているだけに 空にも接していて 空のイメージも併せ持っています。
Seaside Lineのホームページによると シーサイドラインの橋脚(ピア)には、 Y字型、ワイングラス型、T字型の 3種類があるのだそうです。 ここ平潟湾を渡す軌道に 平潟湾の景色に調和した 美しい形の橋脚を選んだのは、 素晴らしい選択だったと思います。
空が焼ける条件がいくつか重なった日 空、染まるかもしれないと そんな期待を胸に 平潟湾に向かいました。
都心からも横浜駅からも ほど近い金沢八景 古くから釣り船が盛んな地域であり 関東でも屈指の 遊漁船エリアを シーサイドラインは走ります。
野島運河に沿った乙舳町には、 映画「釣りバカ日誌」の船宿として その名が知れ渡っている太田屋さんをはじめ 何軒かの釣り船屋さんがあります。 今の季節ですと シロギス、アジ、イサキ狙いの船が出るのかな 船乗り場の掲げられた座席ボードには、 イサキと…
遊漁船乗り場の脇に吊るされた 洗濯ピンチハンガーに アンパンマンのタオルが ぶら下がっているのを見た時 微笑ましい生活の匂いを感じました。
野島運河では、 初夏からイワシが群れで回遊します。 週末にもなれば、 この辺りは竿を持った家族で賑わいます。 小魚のイワシと言えど 一度に4~5尾も針に掛かれば さお先が大きく引き込まれ強烈な引きを味わえ 子供はもちろん大人も興奮すること間違いな…
柴漁港に着いたのが午前10時過ぎ 漁港直営の 「小柴のどんぶりや」開店時間までは、 シーサイドライン撮影で時間潰し 11時のオープンと同時に オープンエアの掘っ立て小屋である食堂に入店 金曜日であるにもかかわらず 次々とお客さんが来店 この日、私…
横浜市金沢区 平潟湾
「乗合釣り船」
「夕彩」
「野島運河&シーサイドライン」
「野島」
「平潟湾 プレジャーボート」
「野島運河&帰帆橋夕照」
「平潟湾」
「平潟湾景趣」