京急大師線 東門前駅

7月18日、
この日から始まった
川崎大師風鈴市に行ってきました。

京浜急行電鉄も協賛しているので
京急大師線の各駅には
川崎大師風鈴市ののぼり旗が
はためいています。

川崎大師平間寺境内に
全国から集められた
800種類以上の風鈴

それだけの数が揃うと
その音色もとても賑やか

現在の夏、
クーラーを稼働させて過ごすのが当たり前、
窓を閉め切り外の音を遮断しているので
ベランダや軒先に風鈴をぶら下げる意味はない

そもそも
受験生や試験勉強中の人、
仕事の関係で日中に寝なければならない人、
赤ちゃん~幼児のいる家庭や病人にとって
風鈴の音は騒音でしかない。

時折、チリ~んと鳴るなら風情もあるけれど
ひっきりなしに忙しく鳴られると耳障り

今の時代、
風鈴は部屋の中に吊るして楽しむものだと思う

風鈴市の風鈴を見て回り
もはや涼のアイテムというより
癒しのアート作品となったように思えた。