2014-01-01から1年間の記事一覧

江ノ電 浜小屋

腰越・小動の浜には、 金子丸さんと加藤丸さんの二つの浜小屋があります。 この写真の浜小屋は、加藤丸さん。 今の時期、 天気の良い午前中には、 この小屋の中で しらす漁から戻った男達が大釜で釜茹でをし 小屋の前のこの浜で女性たちが天日干しする姿が…

江ノ電 たたみいわし

腰越、小動の浜では、 たたみいわしの天日干しが行われていました。

JR根岸線 ハナミズキ 秋

秋の空に赤く染まったハナミズキの葉が、はしゃいでいました。

江ノ電と秋 Ⅷ (薄)

鎌倉高校前辺りでのススキと江ノ電撮影、 せっかくいい感じのススキに出会っても 厄介なのが、江ノ電と並走する134号線の車の存在。 この日は、比較的車の量が少なく うまくすれば、車の入らないすっきりとした鉄道写真が撮れるかなと 期待を抱いてカメ…

江ノ電と秋 Ⅶ (薄)

江ノ電七里ヶ浜駅の脇を流れる行合川、 そこにも秋を謳歌しているススキ達が踊っていました。 行合川って何か由来のありそうな川の名前、 以前に調べたことがあります。 その名の由来とは、 1271年9月12日、龍の口で日蓮の処刑が執り行われます。 ところが…

EF66 横浜駅通過

う2089レ 14時04分 今朝の新聞に 横浜タカシマヤの 大北海道展の折り込みチラシがあって 興味をそそります。 貨物列車東海道旅客線迂回運転撮影を兼ねて横浜駅西口へ 大北海道展は、初日ということもあり大賑わい。 この大北海道展に出店した お目当…

江ノ電と秋 Ⅵ (薄)

秋の西日も とっても眩しかったです。

江ノ電と秋 Ⅴ (薄)

「江ノ電とススキ」撮影に行く前に ススキの花言葉を調べてから出掛けました。 花言葉に即した写真を撮りたかったから。 ススキの花言葉の一つに 「活力」「精力」と言うのがあって それを表現できる場面を探していました。 活力みなぎるススキもあったけど…

江ノ電と秋 Ⅳ (薄)

晴れ渡った昨日、 どうしても逆光に煌めくススキを撮りたくて 再び「ススキと江ノ電」の撮影に出掛けます。 今回は、腰越~鎌倉高校前での撮影です。

江ノ電 浜道

七里ヶ浜に来たならば、 その浜と海を撮り込んだ江ノ電写真も撮りたくなるもの。 江ノ電の線路と並走する国道134号線、 この日は、車の量が特に多くて 江ノ電と被りまくり。 あのトラック来るなよ来るなよと心の中で叫んでみたり なんでそこで停まるのと…

江ノ電と秋 Ⅲ (薄)

この日、江ノ電の秋を撮影に行こうと思った動機の一つに ススキと江ノ電を撮りたいという思いもありました。 というのもこの日は、午前中から晴れていて 西からの陽光が七里ヶ浜辺りを支配る頃には、 キラキラ光るススキの姿に出会えるのではないかと思った…

江ノ電と秋 Ⅱ (コスモス)

行ってみたら石上~柳小路間のコスモス終わってた。 わずかに残っていたコスモスもくたびれていて 精彩がありません。 そこで、モワァ~とソフトフォーカス仕上げ。

江ノ電と秋 Ⅰ (コスモス)

数日前に私が気にしているフォトグラファーの写真ブログに コスモスの写真がアップされます。 あ~、コスモスの時期だったんだ。 あそこに行かなきゃ。 向かった先は、江ノ電石上。 しかし行ってみてガッカリ。 コスモス、ほとんど終わってた。 そういえば…

JR根岸線 ハナミズキ紅葉 2014

ハナミズキも秋を着飾り 街は落ちついた情緒に包まれる。 嬉しい反面、寂しさを伴う今日この頃。

江ノ電355 鏡

え~!!何、これ~!! 鏡を見てビックリ、ガッカリ そこに映し出されたのは、明らかな オ・ヤ・ジ どうしてこんなになっちゃったの 自己嫌悪 300形のように かっこよく齢を取りたかったなぁ~。

江ノ電 腰越・小動神社

高校2年生の時、 当時交際していた女の子との 3回目だったか4回目だったか とにかく数回のデートを重ねた後に 選んだデートコースが、七里ヶ浜。 浜辺をブラブラ二人で歩いた後 最後に腰越の小動神社に行こうと決めていました。 境内の展望台からの眺めがと…

江ノ電 平勝魚市場

満福寺を後にし腰越商店街を抜けて 湘南モノレール湘南江の島駅に向かいます。 以前、江ノ電撮影の時、 平勝魚市場の店先で しばらくカメラを構える許しを得ようと 店のオヤジさんに声を掛けたら 「どこから来たの?」から始まって いろいろなお話をしたこと…

江ノ電355 腰越状

七里ヶ浜で、彼岸花を江ノ電と共に撮っていたら 急な大雨に見舞われて退却。 でもこのまま帰ったら せっかく大船駅で購入した 鎌倉・江ノ島パスのお得感がないよなぁ~と思い 腰越駅で下車。 久し振りに満福寺を訪れます。 このお寺で書かれたという腰越状…

江ノ電 義経と満福寺

ここ腰越は、源義経と因縁のある場所。 満福寺で書かれた‘腰越状’は、あまりにも有名だし 藤原泰衡から送られてきた義経の首を鎌倉入りさせないように 梶原・和田義盛らが首実検したのもここ。 歌舞伎で演じられる判官義経のおかげで、義経に親しみを持ち …

彼岸花と江ノ電355 その3

午後から雨という天気予報にもかかわらず 今日(9月24日)を逃したら今年の「江ノ電と彼岸花」が撮れないと思い出掛けます。 どうにか雨降り前に撮影を終えられるかなと思っていたら いきなりが、降り出しました。 とてつもないドシャ降り 持参していた折…

彼岸花と江ノ電355 その2

さあ着いたぞと 気負い立ち土手を下れば、 あれれ、ほとんどの彼岸花が枯れてる。 残った彼岸花も色褪せて・・・ それでも土手の一角に まだ赤の残っている彼岸花があったのが、救いでした。 色褪せた彼岸花でも それなりに美しく見えるよう コントラストを…

彼岸花と江ノ電355 その1

最近、仕事が忙しく 季節を感じるのは、体感気温くらい 花や空の移ろいを感じ取る余裕もありませんでした。 ああ~、もう彼岸花が咲いているんだと知ったのも ブログなどのインターネットの世界で 今日を逃したら 今年の彼岸花写真は撮れないなと思い あの…

江ノ電 サカナ、サカナ、サカナァ~🐟

腰越商店街は、 1952年に第一種漁港にも指定された腰越漁港がすぐ近くにあるだけに 昔から続く魚屋さんが多い商店街。 創業160年の老舗鮮魚店「魚宇」 もともとは魚問屋だった「かねしち魚店」 かって今の店舗の斜め後ろの場所で かまぼこ製造をして…

江ノ電 子死越(腰越)

龍口寺のお隣、 向かって左側の石段の上に 龍口明神社の拝殿が残っています。 湘南モノレール・西鎌倉駅近くの津の地にある 龍口明神社は、 もともとここに鎮座していました。 流れ破風造りの古びて荒れた社には、 素晴らしい龍の彫刻が施されています。 そ…

江ノ電 腰越の地

多くの伝説や歴史の宝庫である腰越。 知られている史跡の一つが、 鎌倉時代に龍口を中心として腰越にあった刑場跡でしょう それにしても頼朝は、 なぜ龍口を処刑場の地に選んだのでしょうか。 鎌倉の外に処刑場を造りたかったのなら 頼朝が鎌倉入りした当時…

江ノ電 腰越駅

江ノ電の有人駅には、手作りの装飾で利用客を楽しませてくれる駅が多いですね。 腰越駅の駅舎に描かれたこの壁画、 生い立ちがすごいんです。 なんでもこの壁画は、 腰越駅の駅員さんが描いて上司には事後報告。 私の会社だったら こんな上手な絵であっても…

江ノ電 龍口法難会 2014 その6

なんで日蓮は、龍口で処刑されそうになったのか 今日は、その解説記事です。 鎌倉時代後期、 度重なる飢饉によって餓死者が多発し 地震・暴風雨・疫病などの災害も相次ぎます。 民は、生き地獄のような生活をしていました。 さらに政権は、権力争いの内紛、…

江ノ電 龍口法難会 2014 その5

灯が、露店を浮かび上がらせる刻になれば、 いよいよ龍口法難会のメインイベント 牡丹餅撒きの始まりです。

江ノ電 龍口法難会 2014 その4

龍口法難会が、もっとも盛り上がる12日 江ノ島駅入り口の十字路から龍口寺門前まで 道の両サイドには、 隙間なくずらりと露店が並んでいました。

江ノ電 龍口法難会 2014 その3

9月12日は、日蓮が、鎌倉時代の刑場であった ここ龍ノ口で処刑されそうになった日です。 それは、龍ノ口法難と呼ばれ その法要行事が、龍口法難会です。 日蓮は、龍ノ口の刑場に引っ立てられる前に市中引き回しされるのですが、 その途中、 「桟敷の尼」…