青梅線の風景を描きたいと思った時、
多摩川の流れ、渓谷美は外せないと思いました。
御嶽駅から
鳩ノ巣駅まで車窓を眺め
電車を遮る線路端の背の高い木々が視界から消える瞬間を探します。
鳩ノ巣駅で降り、一つ手前の駅である
古里駅まで車窓から見かけた橋を目指し
古道をテクテク、汗ダクダクで歩きました。
1枚目は、国道411号線(青梅街道)からググっと離れた古道から眺めた
多摩川の流れです。
そして2枚目は、「よし、あそこだ!!」と
青梅線の車中で呟いた寸庭橋から見たオレンジ色です。
橋の下では、釣りを楽しむファミリーが、しきりに竿を振っていました。