JR根岸線 サルスベリ浮動

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毎夏、この場所でサルスベリと共に根岸線流し撮りしています。
 
トンネルを抜け出た直後の列車の流し撮りは、
列車をカメラで追い続けることが出来ませんから
列車の速度を見極め
カメラを振る速度を事前に頭に描いてチャレンジします。
 
その方法で
例年は、うまくいってたのだけど
今年は、もう一つの難題.が・・・・・
 
線路際の木々が成長して
線路を覆い隠してしまったのです。
 
1本目、その線路際の木を気にしすぎて
若干早くシャッターを押し込み
列車の顔が、サルスベリにかかってしまいます。
 
2本目は、線路際の木に
列車の顔が、4分の1程隠れてしまい
ぶぅ~!!
 
暑さで汗が滴るし
早く家に帰ってシャワーを浴びたくなりました。
 
成功率の少ない撮影は、もうやめようかな~。
 
でも、思い通りの流し絵を撮る為、
ここまで暑さと戦って我慢してきたんだ。
 
最後の1本!!
 
それで駄目なら帰ろう。
 
気を引き締めてカメラを振ります。
 
1本目、2本目の失敗が練習となり
どんぴしゃりの位置で列車を止めます。
 
さて、あとはブレていないかとの不安。
 
家に戻りシャワーを浴びた後、
パソコンに画像を映して確認。
 
う~ん、微妙だけど及第点かな。