2022-08-14 江ノ電300形 極楽寺の山裾 江ノ電画像展示場 極楽寺川の川砂は、多くの砂鉄を含んでいてその砂が堆積した七里ヶ浜の極楽寺川河口附近の砂浜は、今も黒い砂です。 その河口辺りには、1950年後半まで砂鉄の採取場もありました。 この辺りは、「金山」という地名で呼ばれていて鎌倉時代初期には、「金洗沢」とも呼ばれていたようです。 この辺り、刀や針などの鉄製品を造る鍛冶職人が多く住んでいたのでしょうね。 極楽寺川のここより少し上流に架かる「針磨橋」の名の謂れが、そのことを物語っています。