江ノ電 砂子坂

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極楽寺
針磨橋(はりすりばし)の近くから
稲村ヶ崎駅に向かう途中、
僅かな傾斜の短い坂があり
この坂を砂子坂と言います。

江ノ電の開業当時、
1904年から
1944年11月18日まで
砂子坂という停留所も
この辺りにありました。

*砂子坂は、
稲村ケ崎2号踏切辺りから山に入る
急坂との説もあり
その説に従うと砂子坂駅も
稲村ケ崎2号踏切辺りにあった事になる。

砂子は、「いさご」と読みます。
すなわち砂金の事。

今でも極楽寺川や稲村ケ崎では、
砂鉄に雑じって砂金が採れるようです。