中華街の西に位置するこの牌楼は中国の陰陽
五行説による風水思想に基づいて設計され
季節では秋に当てはまります。
そこで、この牌楼の記事を載せるなら今が適しているだろうと撮影に出かけました。
初代の西牌楼は、1970年に建てられ、二代目のこの牌楼は1994年2月に完成し
延平門(えんぺいもん)と
命名されました。
様式は、
清朝時代の建築様式で天に突き抜ける二本の柱が三つの屋根を支えています。
延平門は、西を守る白虎神を配し白色を主体とした配色が施されています。
みなとみらい線の
元町・中華街駅が出来る前は、中華街を訪れるほとんどの人が
この門をくぐった事と思います。