EF65 2075 延平門

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中華街の西に位置するこの牌楼は

中国の陰陽五行説による

風水思想に基づいて設計されています。

初代の西牌楼は、1970年に建てられ、

二代目のこの牌楼は1994年2月に完成し

延平門(えんぺいもん)と命名されました。


様式は、清朝時代の建築様式で

天に突き抜ける二本の柱が

三つの屋根を支えています。


延平門は、西を守る白虎神を配し

白色を主体とした配色が施されています。


みなとみらい線元町・中華街駅が出来る前は、

中華街を訪れるほとんどの人が

この門をくぐった事と思います。