2007-01-01から1年間の記事一覧

江ノ電(Fragile)

こわれもの あなたは、それを手のひらにそっとのせてみる めまぐるしく現れる澱んだ日々 消し去ろうにも決して消える事のない過去の現実 あなたを取り巻く絆は、散りばめられたかけら なぜ壊れてしまったの 誰が壊してしまったの あなたを取り巻く絆は、過去…

209系(いたち川)

横浜市栄区民の憩いの川、いたち川。 そのいたち川が柏尾川と合流する地点で河川護岸工事が施されると知り 今の風景を残そうとお散歩がてら出掛けます。 両河川岸の草木は、すでに伐採され自然の中を流れるいたち川も この場所だけは都会の川になりそうです…

江ノ電・片瀬諏訪神社例大祭第六章(江ノ電300形)

龍口寺下では、宮入りの御立ちまでの1時間余りの間に御神輿の組み直しが行なわれ 若連達をはじめお祭りに参加した人達が、しばし休息をとります。 午後六時、五町の若連達が各々の屋台山車に飛び乗り 盛大なお囃子を奏でながら片瀬諏訪神社に向かって最後の…

江ノ電・片瀬諏訪神社例大祭第五章(集結)

新屋敷、西方町、西浜区、東り町、下の谷、五町のお囃子の屋台・山車が龍口寺下に集結。 各町を巡幸して来た諏訪梶の紋が大きく付けられた神輿も到着です。 御立ちまでの1時間あまり江ノ電とともに存分に撮影を楽しみました。

江ノ電・片瀬諏訪神社例大祭第四章(待機)

午後五時近くになると五町の舞台山車が龍口寺に向かう為、 湘南モノレール湘南江の島駅近くに集結しました。 その姿、熱気、お囃子の音は、まさに圧巻。 しばらくその場を離れられませんでした。

江ノ電・片瀬諏訪神社例大祭第三章(江ノ電江ノ島駅)

五町を巡幸した神輿行列が江ノ電江ノ島駅前の踏切を渡っていきました。 私達撮り鉄の為(?)にずっと電車がホームに停まっていてくれました。

江ノ電・片瀬諏訪神社例大祭第二章(交通整理)

お祭りの裏方さんも大変です。 神輿が近付くとドライバーに丁寧に頭を下げながら迂回路を説明していました。 私の人生も裏方ばかりで~す。(爆)

江ノ電・片瀬諏訪神社例大祭第一章(お囃子)

モノレールの湘南江の島駅に降り立つと さっそくお囃子が聞こえてきました。 その音色に吸い込まれるように足が向きます。 山車の上では、男の子が小気味良く締太鼓を打ち続けています。 気持ち良さそうだな~。 私も酔っ払って気分が高揚すると お箸をステ…

江ノ電・片瀬諏訪神社例大祭序章

片瀬の街の中を神輿が練り歩き、町内ごとの山車がお囃子を奏でる。 その躍動するトコトントン、ピーヒャララは否応なく祭りを盛り上げます。 明日からは、この日の片瀬諏訪神社例大祭の様子を時間を追って順に伝えていきたいと思います。 (もちろん江ノ電写…

EF64(夏休み宿題事件!!)

中学3年生の夏休みも終わりに近付いた頃、 小学校時代からの友人のF君が、すまなそうな顔して私の家を訪ねて来た。 一体なんの用??? 「‘技術’の夏休みの宿題帳、写させて欲しいんだけど・・・・」 彼、何十ページもある問題集に全く手をつけてない。 お…

209系(鎌倉道の薬師如来像)

久し振りに「横浜市栄区の鉄道路線」からの記事になります。 ここ栄区には、鎌倉に通ずる歴史の道が何本も通っています。 源頼朝が幕府を開いた時に造った鎌倉道の「中の道」、「下の道」。 1240年に北条泰時が造った中の道の新道「山ノ内道」などがそれ…

お迎え(単9681レ)

根岸線は、逗子からの甲種輸送の通り道。 昨日もここを甲種輸送が走るというので、 せめて新車を引き取りに行く機関車だけでも撮ろうとカメラ持参で出勤します。 ここの甲種輸送牽引機、EF65からディーゼル機関車に変わってから 楽しみは、赤がくるか青…

EH200(5476レ) 横スタの響きを聴きながら

先週の土曜日の事、関内を歩いていたら 横浜スタジアムから低くうねる様な音が聞こえてきたので興味津々行って見ました。 市役所前の横断歩道を渡り スタジアムのある公園に入った途端、 な、なんだ~!! ここは!! 海水浴場か!!!! 横浜スタジアムで行な…

関内寸景

昨日の午後、書棚の引き出しにしまい込んでいたリバーサルフィルムを取り出してあれこれ見ていたら 横浜スタジアムが出来る前の横浜公園やら貨物船がいっぱい浮かんでいた時代の山下公園やら 懐かしい信号機が写った日本大通りのポジが出てきました。 なぜか…

Bleu 2

昨日UPした記事に「青は、横浜を象徴する色」と書いたけど さっき娘達に横浜を象徴する色は何色と訊ねたら「黄色」という返事。 「な、何で?」 「なんとなく・・・・」 そこで今日は、娘達の意を酌んでちょっとだけ黄色も入った写真を・・・。 えっ?どこに…

Blue

ブルーって大好きな色なんです。 実家の自室は、カーペット、カーテン、ベッドカバーなどすべてブルーでまとめていたし、 今住んでいる自宅の自分の部屋もやっぱりカーテン、ベッドカバー、枕カバーから パソコン、マウス、マウスパット、目覚まし時計からメ…

CLOSE TO THE EDGE

二度と悲しまない為に 悲しませない為に 今出来る事は何?

ダム湖に消えた想い出(会津線)

1973年夏、夜行急行列車に乗って単独会津に出掛けた時の写真がアルバムに貼り付けてありました。ここ会津線桑原~湯野上も今ではダム湖(若郷湖)の底。湖底に置いて来た少年時代の想い出がアルバムをめくると甦ります。 この写真は、3枚シャッターを切…

江ノ電(高浜虚子庵跡)

波音の由井ヶ濱より初電車 こんな句碑がこの踏切を渡った処にありました。 和田塚駅から由比ガ浜駅に至る線路端、 かって‘原の台’と言われていたこの場所に高浜虚子の家があったのです。 虚子庵と呼ばれた高浜虚子の住居では、しばしば句会が開かれていて、 …

根岸線209系(サルスベリ)

先日の昼下がり、御近所お散歩で出会った夏風景の一コマです。

根岸線209系(夏の昼下がり)

写真は撮りに出掛けたいけれど、こんなにも暑いと撮影地先で歩き廻る気力が萎えそう。 そこでバテたらすぐに逃げ帰れる御近所をカメラを持ってお散歩です。 家族の住む街の‘夏風景、シーン’をカメラに収める。 これをテーマに歩いていると照りつける太陽の光…

江ノ電(江の島花火大会)

次女が友人達と江の島花火大会に出掛けると言うので、 「それじゃ、○○(長女)は、お父さんと行こうか。」と声を掛けてみた。 長女は、19歳。 さすがにお父さんと二人っきりで花火大会は嫌がるかなと思いきや戻ってきた返事はOK。 よっぽど暇な夏休みを…

江ノ電(子育て)

ほら、絵がいっぱいだよ。

根岸線209系(マンモスプール)

ここ根岸にある横浜プールセンター(通称マンモスプール)は、 1965年7月にオープンした公営プール。 本牧市民プールと共に浜っ子に人気の夏の遊び場です。 私も幼い頃、父親に連れられて幼馴染の近所の女の子と一緒に何度も出かけました。 小学校高学…

江ノ電の夏(小動の浜Vol.2)

ここ七里ヶ浜は、遊泳禁止の浜だけにサーファー達の聖地(?) 夏休みに入っているせいか平日にもかかわらず浜は、サーファーで賑わっていました。 私が彼らの歳の頃、陸サーファーなるものが街を闊歩して、 サーファーカットなるヘアースタイルが流行ってた…

江ノ電の夏(小動の浜 Vol.1)

梅雨も明けたことだし夏っぽい鉄道風景写真を撮りたいなと思い 選んだ先は、定番のあの場所。 ここに来れば、夏風景がゴロゴロころがっていますから。 まずは、暑い時には熱い物をと腰越の「ねむら」でサンマーメンを注文。 実は横浜育ちの私は、このサンマ…

花火大会

先週の金曜日、逗子海岸花火大会に出掛けています。 場所とりの為に早めに家を出たものの 駅のホームで浴衣のおねえさんを見かけたら変なスイッチが入っちゃった。(笑) 逗子駅で撮るよりも乗り換えで電車側を向いて立っててくれる大船駅の方が撮りやすいか…

青梅線(駅の風景)

青梅線の風景を紹介しているこのシリーズ。 やっぱり素適な駅達の風景も外す訳にはいきません。 青梅~奥多摩までどの駅を‘とっても’魅惑的。 そんな中から201系が写し込めた駅を選んで貼ってみます。 1枚目と2枚目は、レトロステーション 青梅駅 3枚…

青梅線(古里~鳩ノ巣)

青梅線の風景を描きたいと思った時、 多摩川の流れ、渓谷美は外せないと思いました。 御嶽駅から鳩ノ巣駅まで車窓を眺め 電車を遮る線路端の背の高い木々が視界から消える瞬間を探します。 鳩ノ巣駅で降り、一つ手前の駅である古里駅まで車窓から見かけた橋…

青梅線(鳩ノ巣のアーチ橋)

青梅線の‘小さな旅’を満喫するなら 奇岩、怪石の間を川の流れが縫うここ鳩ノ巣渓谷も外せないと思っていました。 つり橋の揺れに楽しかった子供の頃の家族旅行を思い出します。 鳩ノ巣渓谷の巨石の上でしばらくボーとしながら水飛沫を眺めて時を過ごしました…