EF64(夏休み宿題事件!!)

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中学3年生の夏休みも終わりに近付いた頃、
小学校時代からの友人のF君が、すまなそうな顔して私の家を訪ねて来た。
一体なんの用???

「‘技術’の夏休みの宿題帳、写させて欲しいんだけど・・・・」

彼、何十ページもある問題集に全く手をつけてない。
お願いされると断われない性格の私。
しょうがないなと思いつつも「ハイ」と手渡してあげた。
(エライぞ!!世の中知った今ならきっと見せない(笑))

F君、さすがに全部は書き写せなくて半分ぐらいが空白。
そのまま提出してました。

と、ここまではどうでもいい話。

2学期になって採点された問題集が手元に戻ってきた。
どういういきさつだか忘れたけれどF君の採点された問題集を見た。
F君の点数が私よりずっと上。
な、なんで~~~。(怒)

しかもよくよく見比べると同じ答案なのにF君には○、私の方は×なんていうのもあるじゃないですか。
S先生には、嫌われているとは薄々感じていたけれどここまで露骨とは!!(怒・怒・怒・・・・!!)

それでも子供だったからそのまま泣き寝入り。
あの時、証拠品の自分とF君の宿題帳を持って校長室にでも「相談」に行けば良かったぞ!!
と今だから思ってもあの頃はそんな発想浮かばなかった(悔)

このS先生と出会ったことで、私は技術が大の苦手。
いまだに引きずってます(笑)。