高架線下の風景Vol.1

先日、桜木町の旧東横線高架線下の高架線壁の撮影をしていて、ふと思った。
駅、踏切、線路、レールの風景は、今まで数え切れないほどカメラに収めてきたけれど
高架線の壁の写真がないな~と。
東横線高架下の壁画撮影もそれはそれで楽しかった。
でも、どこか余所行きの雰囲気。
生活と密着していないというか歴史がないというか・・・。
そんな思いを振り切る魅惑の高架線が東京のど真ん中にあった。

新橋駅改札口をC11広場側に出て京浜東北線に沿って有楽町方面に歩く。
そこの高架線には、赤レンガと謎の扉が延々と続き歴史を感じ取ることが出来る。
合間に挟まって高架線下に納まる落ち着いた雰囲気の飲食店が過去と現在を繋いでいる。
とっても不思議な空間。

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そして、私が幼い頃の高度成長期にここ新橋界隈の普通の風景だった
ガード下、高架線下の風景も見る事が出来る。
昼間から背広姿で一杯やってるサラリーマンの姿も・・・。(うらやまし~)

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山下町ガード、ちょうどお昼休み時。
このガードの下を多くのサラリーマンやOLさんが行き交う。
なんかこの辺りのOLさん。
みんな垢抜けて知的で綺麗に見えた。(爆)

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次回は、ここの反対側に回って新橋~有楽町間の新幹線高架線下の写真を並べます。