富山地方鉄道富山市内軌道線

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歴史
1913年9月1日 富山電気軌道として開業し1920年7月1日富山市に譲渡。
1943年1月1日、陸上交通事業調整法により富山電気鉄道に譲渡され同年2月12日富山地方鉄道となる。

1969年6月よりワンマン運転
1972年9月に東部線の一部(中教院前駅~北新町駅地鉄ビル前駅)廃止
1973年3月に西部線の一部(西町駅~旅籠町~丸の内駅)廃止
1980年に山室線全線(中教院前駅~不二越駅前駅)廃止
1884年に東部線の残り(西町駅~中教院前駅)廃止
1960年代には、約11Kmの路線を有していたが現在4路線6.4Kmの路線距離*実際には1本の路線として運行
しかし、2006年4月に富山港線富山ライトレールとして再出発することが決定しており
路面電車網が拡大される。

デ7000形
1957年~1965年に23両製造された富山地方鉄道初のボギー車両 
   (東京都電8000形をモデルに造られたらしい)
現在、7001~7012号機が廃車になっているが、7013~7023号機はいくらか改造され運行されている。
主な改造として1969年のワンマン化、1984~'89年の冷房化、1990年の電飾広告改造(一部車両)
7016,7023号機に施された入り口ドアのステップ増設、握り棒曲線化改造などがある。

 撮影年月日 1975年3月18日