JR根岸線(電気機関車Vol.3)

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根岸線 桜木町磯子間の営業開始が1964年5月19日
そして同年6月1日には、貨物も営業を始めています。
当初は、根岸にある日石三菱の石油輸送や本牧からのコンテナ輸送の他にも
磯子東芝や日清の貨物業務が主な業務でしたが1986年11月1日磯子駅での貨物扱いが廃止。
現在では、新日本石油の専用Aタキ編成が主体です。
しかし、稀に金沢八景にある東急車輛からの甲種車両輸送や本郷台~大船間から入る短絡線を通って
東海道貨物線に抜ける単機回送の機関車を見ることがあります。
根岸線には、単機を含め平日で43本の電気機関車のダイヤが組まれています。
この中には、EF65重錬(列車番号1295)、EF65EF210重連列車番号5282)や
EF65EF64重連列車番号1286)なども見られます。
この様に機関車の走行が多い根岸線は、ATC化路線でありながらATS-SN(F)も併用されています。
根岸線を走る電気機関車の形式としては、EF65が最も多く25本
EF64が4本、EH200が6本、EF210が8本の運用となっています。

 1枚目)列車番号5160 種別 専用A 編成タキ
  横浜の文教地区山手附近
 2枚目)列車番号8274 種別 専用A 編成タキ
  よこはまコスモワールドの観覧車とヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル
 3枚目)列車番号5760 種別 専用A 編成タキ
  桜木町~関内間より横浜ランドマークタワーを望む
 4枚目)列車番号5474 種別 専用A 編成タキ
  大岡川国道16号線を跨ぐ第3桜木町橋梁を渡るEF64
 (初代横浜駅があった場所で鉄道発祥の地碑がこのレールの下に建っています。)