南武支線 (川崎アプローチ線)

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先日、南武支線の線路端を歩いていて工場跡地と思われる空き地に
新しいマンションが建設されているのを見かけた。
2010年に開業を予定している川崎アプローチ線を見込んだマンション建設だろうか。
川崎アプローチ線は、2000年に運輸政策審議会で答申され
2003年3月3日には、「川崎アプローチ線暫定整備検討研究会」が設立された。
この路線は、川崎駅から八丁畷駅附近までは、貨物線の廃線跡を活用して新線をつくり
八丁畷駅附近から浜川崎までは、南武支線を利用する。
途中駅は、既設の川崎新町駅の他、東海道本線京急の間に新八丁畷駅(仮称)と
川崎新町~浜川崎間に小田栄駅(仮称)を新設する。
これにより南武支線の尻手~八丁畷間は、廃止される。
川崎駅から浜川崎間が直結される事で臨海部とのアクセスが向上され
運行本数、車両数も増やし都市型路線にするというが、
そうなると、このワンマン電車は、なくなってしまうのかな。