東海道新幹線 新横浜

新横浜でセミナーに参加した後
東海道新幹線を撮影してから
帰宅することにします。

新幹線を撮るなら
市と住民・地権者との対立により
横浜市の都市計画が失効したままで
12m以上の建物がなくて
見通しの良い篠原町側からかなと思い
横浜駅の南に向かいました。

両親の実家が大阪の岸和田だったので
幼い頃から新横浜駅を利用し
新大阪行の新幹線には乗っていました。

その頃、ホームから見た
一面の荒れた田んぼの風景は忘れられません。

当時の新横浜駅には
こだましか停車しないし
新幹線新横浜駅と接続する横浜線
単線の横浜のローカル線で
ちょっと激しい雨が降るとすぐに止まってた。

横浜駅は、今よりずっと遠かった感覚。

そんな新横浜の篠原口には
何もなくて人通りも少なかったので
ラブホテル街が形成されました。

横浜市の都市計画、
横浜市六大事業に入らなかった
新横浜が変わりだしたのは
1985年の市営地下鉄ブルーラインの開業
(かっては、新幹線への乗り換え客も少ないし
閑散とした駅でしたけど)
1989年に横浜アリーナが出来
1992年に新横浜のランドマーク的な存在、
円柱型の超高層ビルでは日本一の高さの
新横浜プリンスホテルが出来
そしてラーメン大好きな私には
よくぞ新横浜につくってくれましたと
大歓迎だった横浜ラーメン博物館
1994年オープンと
新幹線新横浜駅開業から
20年以上が経ってからでした。