JR根岸線(本郷台の秋Vol.1)

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本郷台駅は、2本の鎌倉道に挟まれてあります。
この2本の鎌倉道は、どちらの道も約2Kmにわたり銀杏並木になっています。
そして、この道や今でも一部残る本来の鎌倉道には、3匹の猿が彫られた庚申塔
村境や道端に立って悪疫などの侵入を防ぐ道祖神、馬の供養の為の馬頭観音
数多く彼方此方に残されています。
秋晴れの中、そんな石仏を見ながら歩くのも私の趣味の一つです。
写真の道は、かって神子坂・飛石線道路と言われていたようで、道の途中に
皇紀二千六百年 神子坂 飛石線道路拡築記念碑 小菅ヶ谷組合有志」なる碑がありました。
ちなみに皇紀とは、明治~戦前まで使われた年号で神武天皇即位の年を元年としていて
皇紀2600年とは、1940年にあたります。