EF71、オハフ33

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中学3年生の頃になると鉄道車両への興味も薄れ鉄道とのつながりは、
東北、北陸、山陰を鈍行列車で旅することでした。
この頃は、ひなびた漁村の風景を撮るのが好きで、
そんな漁村のありそうな駅で途中下車して歩いてました。
周遊券片手に時間を気にせず、親にも居所を連絡せずに気ままにふらりふらりと旅してたあの頃、
世の中も世間の旅の仕方もゆっくりしていた様に思います。
この時の旅は、上野から常磐線で仙台に出た後、仙石線石巻線で女川に出て南三陸を見て周り
陸羽東線陸羽西線羽越本線に出て秋田から奥羽本線で戻る4泊5日程の旅でした。
鉄道車両への興味が薄れたと言っても何枚かの気動車や赤い電気機関車を撮っています。
横浜では見ることの出来ないものには、やはり旅の記録として残していたのでしょう。
色あせてぼやけた写真ですが、私の思い出の写真なのでこのブログに残します。
1枚目)山形城址のお堀の横を走るEF71重連
2枚目)山形から米沢まで乗車したEF713とオハフ33
 それにしても、旅行バックを隠さずに撮るとは、こだわりのなさに呆れます。
 
 撮影年月 1975年4月