キハ181系

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キハ181系の記事を載せるならキハ181系の先駆となった「しなの」と「つばさ」は外せないなと思いました。
キハ181系は、電化工事の進まない中央西線奥羽本線の山岳路線用にキハ91をベースに暫定的に設計された
大出力エンジン搭載の特急用気動車
デビューは、1986年10月ダイヤ改正で誕生した「しなの」。
「しなの」の写真は、1973年10月のダイヤ改正で初の自然振り子車両381系になる数ヶ月前
1973年4月上旬 大阪駅8時30分の撮影です。
次いで1969年、キハ82系で運用されていた「つばさ」が「しなの」の好調な運行を受けて
キハ181系に置き換えられました。
ここでは、過酷な運用がもとで故障も度々あったそうですが、1975年11月に485系電車になるまで
活躍しました。