江ノ電 腰越の街

生活路の真ん中を電車が通る。
当たり前のその日常
そんな場所で育った子供は、
この土地を離れたとき
何ものにも代えがたい思い出として
このレールがこの車両が
瞼に浮かぶのだろうな。