都電 庚申塚Vol.1(いっぷく亭)



昨日、都電・庚申塚駅近く
延命地蔵尊(西巣鴨3丁目)~JR巣鴨駅前までの中山道を歩いてみました。
中山道といえば、江戸日本橋から京都三条大橋までを結ぶ
69宿、135里2町(約534Km)の街道。
草津東海道と合流するから67宿かな?
地蔵通り商店街は、ほぼ昔のままの道幅だそうです。

 

中山道は、険しい碓氷峠木曽路を通る山道。
さぞ大変な旅程を強いられたことだろうなと思いきや
東海道の大井川、天竜川、富士川などの川留めもなく
宮~桑名間のような船旅もないので女性に人気のある街道だったそうです。

 

それを物語る事として、
9代将軍、徳川家重、10代家治の御台所(正室)を京都から迎える時も
幕末に皇女和宮が、14代家重に降嫁する東下りの時も
この中山道を選んでいます。

 

写真は、都電荒川線・庚申塚駅を降りると
目の前、電停ホームの中に現れる甘味処の「いっぷく亭」
やきそばとおはぎがセットになった‘こだわりセット’が人気とか。
他にもやきそばとミニみつ豆の‘とくとくセット’
おはぎとところ天の‘ところ天セット’が人気だそうです。