EF210 貨物列車 東海道旅客線迂回運転 Ⅲ

f:id:soft_machine:20200118104014j:plain

神奈川県道23号原宿六ツ浦線(環状4号線)の笠間大橋から撮影

 

貨物列車の東海道旅客線迂回運転があったこの日、

大船駅藤沢側にある

鎌倉踏切で迂回運転列車を撮影後、

家系ラーメン店で食事。

昼食を済ました後は、

上りの東海道旅客線迂回運転列車撮影の為、

戸塚よりの笠間大橋に向かいます。

 

この写真の右側辺りに鷹匠橋という橋が

柏尾川に架かっています。

徳川家康が父祖伝来の三河の地から

関東の地へ領地替えを命じられたのは

小田原の北条氏を滅ぼした1590年、

家康48歳の時。

家康は江戸城が完成するまでの間、

家臣を率いて藤沢御殿を拠点に

この辺りで鷹狩を頻繁にしていました。

その真の狙いは、

これから治める広大な関八州の地形、

土地事情の視察、北条氏系の土豪や残党、

房総の里見氏や

佐竹氏の要塞の地の動き等の掌握などでした。