東海道本線(清水谷戸トンネル附近)

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今日は、1648年まで東海道保土ヶ谷宿場のあった古町(現天王町二丁目古町橋辺り)から
旧東海道を史跡の説明板など読みながらテクテクと歩いた。
旧東海道権太坂を登りきり武蔵、相模の国境にある境木地蔵尊に辿り着いたところで
ここが、30年以上前にブルートレインを撮る為に通いつめた場所に程近い事に気づいた。
今も時折車窓からその地を眺めることがある。
さすがにあの頃、山肌に放牧されていた乳牛はいなくなったが、
比較的、当時のまま自然が残っている横浜では少ない区間だと思う。
(今でも東戸塚に近い品濃町の東海道本線横須賀線に挟まれた一角に乳牛28頭を飼育している
肥田牧場があり電車からも一瞬、牛舎にいる牛が見れます。)
せっかくだから113系の写真を撮っておこうと、かっての撮影地辺りで待っていたがなかなか来ない
陽はどんどん傾き影が線路にかかっていく。
ようやく上りの113系が続けてくるが、時すでに逆光。
今回はこの条件で撮れるものだけ残して来年の春、桜の時期にでも清水谷戸トンネルから見下ろす
桜の花と東海道本線を撮りに来ようと思う。
あっ、その頃には113系いないんだった。