JR根岸線(外交官の家)

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石川町駅ホームの山手駅寄り(元町口側)に立つとイタリア山の洋館が見えます。
この洋館は、山手に数多く在る歴史的保存洋館の一つでアメリカン・ビクトリア様式の「外交官の家」。
この洋館が建てられたのは、1910年のことで明治から大正にかけて外交官であった内田定槌の私邸です。
今は、国の重要文化財の指定も受けており屋内は無料で公開されています。
喫茶室も設けられていて大きな窓からは、美しい洋風庭園を見ることができます。
「外交官の家」や「ブラフ18番館」の建つイタリア山は、1880年から1886年にかけて
イタリア領事館がこの山にあったことに由来します。
現在、このイタリア山の下を根岸線が通り、庭園からは、みなとみらいの高層ビル群や
マリンタワーなどが一望できます。