お昼過ぎになると陽が射してきました。 お仕事の関係で、今日しか江ノ電と彼岸花の撮影に行けないかなと思い その日差しを見て急いで家を出ます。 現地到着後、あれほど広がっていた青空が、瞬く間に雲に覆われてしまいます。 久しぶりに寄った大船の家系ラ…

龍ノ口で眠りについていた龍が、覚醒。 台風１８号という嵐を呼び寄せました。 その龍は、嵐が過ぎ去った後も空を舞い 自分の居住地の爪あとの様子を視察していました。

七里ヶ浜からの帰り 鎌倉行きの江ノ電に乗り トンネルを抜けたところで 何気なく御霊神社の境内に目をやると そこに神社のぼり旗が立っていました。 ん、祭礼？？？ 予定を変更して長谷駅で下車。 御霊神社に向かいます。 明日、９月１８日が、面掛行列の行…

台風一過の真っ青な空を背景にした 江ノ電写真を撮りたくて 行合川の橋梁の麓に行きました。

この日、江ノ電を撮り続けているgoku(eno-goku)さんと再会。 「旧型が入っているとついつい車両写真を撮りたくなっちゃうんですよね。」という ｇｏｋｕさんの言葉に共感します。 私も３００形が来ると 「あっ、３００形だ！！」と心の中で叫んで、 それま…

一週間ぶりのお休みの日は、台風一過。 富士山が、綺麗に見えるかも 海は、サーファーさん達で賑わっているかも そんな思いで朝８時前に家を出ます。 そしたら根岸線は、人身事故で止まってる。 1時間のタイムロス。 湘南モノレールの湘南江の島駅に着いて…

9月も半ばだというのに サルスベリが まだ夏にしがみついていました。

夏に取り残された蝉達が鳴いていました。 その声は、思いなしか寂しそうに聞こえます。 陽が落ちて辺りが暗くなると 今度は、秋の虫達が、騒がしく鳴き始めました。 その声は、真夏の蝉のように活気があり 主役が移ったことを感じさせます。 この日の西の空…

夏とは、不思議な季節で その真っ只中にいる時は、 このきびしさは、いつまで続くのかと 長く長く感じ辟易としたけれど 終わってみれば、 その日々が、恋しくなる。 （ほんのちょっとだけ寂しい。） 否、否、その思いは、錯覚。 夏はやっぱり過酷だった。 …

私の今夏を総括してみたら 一日中、暑い暑いと口走り 日に何度もシャワーを浴びて だらだらと家の中で過ごしていた。 今思えば、もったいない過ごし方をしたなと思うけれどね。 そんな中で、今年の夏の収穫は、 小動神社天王祭と片瀬諏訪神社例大祭での江ノ…

苦しくて耐え忍んだ夏との戦いが、終わった。 そう感じるのは、出勤前のシャワーに費やす時間を考慮せずに 目覚まし時計のアラーム設定を 今までより１５分遅らせて合わせる時かな。

午後６時、龍口寺前に集結していた五町 新屋敷（あらやしき）、西片、西浜、東り町（とおりまち）、下の谷（しものや）の舞台屋台は、 神輿を先頭にして片瀬諏訪神社に向け その場を離れていきました。 １時間半近くに及んだ 片瀬諏訪神社例大祭の中の江ノ電…

片瀬諏訪神社例大祭で繰り出された神輿を見て 最初に惹きつけられたのが、 キラキラ輝く、この御神紋でした。 多くの諏訪神社の神紋が、 梶の葉だけで根がついていないのに さすが、諏訪大社から他郷への最古の御分霊社だけあって 総本宮の諏訪大社と同じ「…

縮小したこの写真では、わかり難いですが、 お神輿の前に立っている黄色いタオルを首に巻いた女性は、 赤ちゃんを抱いています。 神輿くぐりの始まりです。 氏神様の加護の元 子供の穏やかな成長を祈願して執り行われる神輿くぐり 神輿を担ぎ上げる衆の人情…

８月２７日午後４時半頃、 下の谷の巡行一向が、 江ノ島駅近くの踏切に差し掛かりました。 江ノ島駅に江ノ電の電車が停まってくれていればいいなぁ～と思っていたら 願いが叶いました。

サンライン号にとっては、 片瀬諏訪神社例大祭の神輿も見納めとなりました。

サンラインカラー 私にとっては、 特別に思い入れのある塗装ではなくて ややもすると忘れ去りそうな存在。 しかし消え去るとなれば、 撮り残したくなるのは、撮り鉄の性。 引退間近の８月２７日、 江ノ島駅で偶然、サンライン号に出会いました。 この色、背…