2013-09-12 JR根岸線 夏と秋の狭間 根岸線画像展示場 #鉄道、列車 夏に取り残された蝉達が鳴いていました。 その声は、思いなしか寂しそうに聞こえます。 陽が落ちて辺りが暗くなると 今度は、秋の虫達が、騒がしく鳴き始めました。 その声は、真夏の蝉のように活気があり 主役が移ったことを感じさせます。 この日の西の空は、 秋の気配を湛えながらも どこかに夏の余韻を漂わせていました。