今日8月6日は、60年前広島に原子爆弾が投下された忌まわしく
言葉に言い表せられない悲しみを覚える日です。
ここ大船にある大船観音寺の境内には、「神奈川県原爆被災者の会」が建立した
原爆犠牲者の慰霊碑があります。
広島からは、原爆資料館からのケロイド状の瓦や爆心地の西蓮寺からの地蔵土台石を寄贈され
長崎からも浦上天主堂にあった被爆石の寄贈を受けており一部は地下に埋蔵されています。
慰霊碑は、正面が広島、長崎、ビキニの方面を向き周囲の放射模様は原水爆禁止のシンボルを
土台石は三つの原水爆投下を表しています。
平和記念塔の『核兵器もない 戦争もない 平和な世界を』の碑文は
神奈川県在住の被爆者の方の言葉です。
短い文の中に切実な訴えが込められていると思います。
原爆投下の数日後、広島市の書店の地下室に積まれた本の一部が燻っていたのを見つけた方が
自分のカイロにその火を移し九州のその方の自宅に持ち帰りました。
その原爆の残り火は、「平和の灯火」として福岡県星野村役場で絶やすことなく燃えています。
そしてこの平和の灯火は分火されここ大船の「原爆の火の塔」でも日夜燃え続けています。
言葉に言い表せられない悲しみを覚える日です。
ここ大船にある大船観音寺の境内には、「神奈川県原爆被災者の会」が建立した
原爆犠牲者の慰霊碑があります。
広島からは、原爆資料館からのケロイド状の瓦や爆心地の西蓮寺からの地蔵土台石を寄贈され
長崎からも浦上天主堂にあった被爆石の寄贈を受けており一部は地下に埋蔵されています。
慰霊碑は、正面が広島、長崎、ビキニの方面を向き周囲の放射模様は原水爆禁止のシンボルを
土台石は三つの原水爆投下を表しています。
平和記念塔の『核兵器もない 戦争もない 平和な世界を』の碑文は
神奈川県在住の被爆者の方の言葉です。
短い文の中に切実な訴えが込められていると思います。
原爆投下の数日後、広島市の書店の地下室に積まれた本の一部が燻っていたのを見つけた方が
自分のカイロにその火を移し九州のその方の自宅に持ち帰りました。
その原爆の残り火は、「平和の灯火」として福岡県星野村役場で絶やすことなく燃えています。
そしてこの平和の灯火は分火されここ大船の「原爆の火の塔」でも日夜燃え続けています。
撮影地 大船駅