長瀞散策を終え
荒川の河川敷で上りパレオエクスプレス撮影ポイント探し
下りパレオエクスプレスを撮影した荒川橋梁上流側からの撮影は、
もういいやと思い下流側へ
思いっきり逆光だけど川面のキラッ、キラッに魅せられます。
あの輝きをうまく表現出来れば、
自分だけの写真が完成するかも
そんな思いを抱いて川原の大きな石の上によじ登り
パレオエクスプレスを待ちます。
パレオエクスプレスを待つ間は、
太陽で遊びながら貨物列車を撮影。
液晶モニターを見て、これイケるかもと思い
本番のパレオエクスプレス撮影の時も
太陽を入れようと決めます。
フレア、ゴースト出ちゃうかな？
まさに一か八かの撮影だよな。
何度も撮りに来れるわけじゃないのに
そんな冒険していいのかな。
大石の上に座りながら自問自答。
かなり気持ちが揺れてます。
ここからが、受験の時から本番に弱い私の本領発揮。
パレオエクスプレスが来る直前になって
Ｃ５８の側面が潰れるのを恐れ
動体ブレを恐れ
絞りを多少開けちゃった。
しかも太陽の位置は、
鉄橋にちょっとだけかかる
光芒に最適な位置から外れちゃった。
二兎を追った撮影直前の露出変更と
太陽の位置予測の甘さで
太陽の光の筋、伸びませんでした～。
さて、気を取り直して
常泉寺、金昌寺に向かいますか・・・
