江ノ電 踏切夕景 PartⅡ

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大人たちは世界を操り
バラバラにしてしまい
子供達をむりやり老人にしてしまう
太陽の光が満ちる空間で

あなたたちの現実のために
私が黙殺の申し合わせに挑むとしても
私が悪いんじゃない
たぶんいつの日にか私たちは
人間性を持ちながら血の海に溺れ死ぬことの意味を
知ることになるだろう

ほとんど違いのない 変色した人々
私の怒りはニュースに出ないことを読み上げ
痛みのすべてを過去へとさかのぼって読み上げていく
そして死にたくないと思う人々に向って呟く

あたなたちの目に世界に問題が無いように映っても
全ての物事の本質を探して欲しい
あなたたちの現実のために
私が戦争に人間性で挑んだとしても
私が悪いんじゃない