寝台急行 「銀河」

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昨日は出勤前に「銀河」と最後のお別れをするぞと
前夜から準備万端にしてベッドに潜り込みます。
目覚まし時計が鳴り響く頃には、
この居心地のよいベッドを離れたくない
今、この至福の時を大切にしたいという気持ちで一杯。
瞼の重みに負けてスヤスヤ。

親戚が大阪に多いものだから
いつか乗れるだろう
その内、乗る機会もあるだろうと
その日を楽しみにしていたのに・・・・。

さよなら 銀河


今日の会社の帰り、最後の「銀河(101レ)」に子供のように手を振ってさよならしました。
(ホームにいる人達に酔っ払いと間違えられると恥かしいから胸の前で小さくね。)
「銀河」は、明らかに私に向かってピッっと短く答えてくれました。
今夜のあの姿、目に焼きついて離れられないものになりそうです。