東海道本線 二ノ宮駅からの箱根外輪山

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是非、画像クリックしてオリジナルサイズでみてね。
箱根外輪山が、くっきりで~す。


神奈川県下を走る113系と富士山の組み合わせの写真が撮りたくて、
1月に入ってから2度程、東海道本線を下りました。
1度目は、丹沢、箱根の山々は綺麗に見えるのに、肝心の富士山は、頭に雲がかかっていて断念。
2度目も、天気は良いのに気圧配置が悪かったせいか、箱根も富士山も霞んで見えない始末。
そして今日、せっかくの休日なのに曇り空。
しかたなく1度目に出かけた時、二ノ宮駅から撮影した特急「東海」と明星ヶ岳の写真を載せます。
「東海」と言うと私が鉄道マニアだった頃、急行「東海・ごてんば」として
3往復はあったと記憶しています。
横浜駅で153系に大きなヘッドマークを付けていたのを覚えています。
さて、二ノ宮の名ですが、大和朝廷が、この地を師長国とした時代
垂仁天皇の勅命を受けて川匂(かわわ)神社が建立されました。
この神社が一之宮となった寒川町の寒川神社と並び二之宮と呼ばれる様になったのが由来です。
二ノ宮駅は、1902年の開業。
1913年~1937年には、二ノ宮と秦野を結ぶ「軽便鉄道」があり蒸気機関車が人々の輸送や
秦野の煙草、落花生、木綿などを運んでいました。