高座郡寒川町

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昨日、相模国一之宮である寒川神社に詣でた後、相模川に沿って大山を見ながら歩いてみました。
1枚目)寒川神社のある宮山辺りは、多くのシクラメン栽培農家があり温室が連なっていました。
相模線は、1921年9月茅ヶ崎~寒川間で開業したのを皮切りに1926年4月倉見まで同年7月厚木まで
そして1931年4月に橋本まで全線開通しています。
1991年3月に電化され、これにより神奈川県は、日本で唯一他県から入ってくる列車も含め
気動車の走らない県になりました。
私の相模線のイメージは、今でも1976年、ここ相模線に日本で初めて登場したタラコ色のキハ30です。
相模線を走る電車は、半自動ドアですが、この日も乗降するのにボタンを押さずドアが開くのを
待つ人が多く見受けられ声を掛けたり、ボタンを押してあげたり。
2枚目)倉見駅の近くで相模川は、新幹線の橋梁をくぐります。
3枚目)松の内は過ぎましたが、絢爛に輝く銅板で葺かれた屋根、総木曽檜造りの本殿前は
参拝の人で埋め尽くされていました。
寒川神社は、日本総国風土記によるとおよそ1500年前に奉幣のことが記されいます。
相模国を始め関八州総鎮護の神として信仰されており
源頼朝、小田原北条、武田信玄徳川家康、徳川歴代の将軍も祈祷に訪れています。
御祭神は、関東地方を開拓し関東地方の文化の生みの親、寒川比古命寒川比女命寒川大明神)で
八方除の守護神として信仰されています。