JR根岸線 横浜中華街

私と妻と次女夫婦とで中華街ランチ

私一人の時は、いわゆる大衆店で
ラーメン・チャーハン+点心とザーサイ
+杏仁豆腐のセットが常なんだけど
家族で食事をする時は
それほど頻繁ではないので
中華街の高級店と言われるお店を選びます。

この日に予約したお店は、
創業1955年、上海料理の老舗「状元樓」

上質を重視したという
4800円のランチコース料理を
予約していました。

フカヒレ姿入りまろやか茶碗蒸し
抜群の美味しさ

コース料理の他に追加で注文した
マーボー豆腐の土鍋煮込み
口に入れた瞬間は、
刺激的な辛さに「おっ!」となるけれど
一呼吸置くと
コクのある辛さであることがわかる。
そして「甘さ」の余韻が残る麻婆豆腐
これまた絶品!!

20代と50代以上を対象とし
それぞれが横浜中華街に対する
イメージの違いや
興味のあるものを知るための
アンケート調査があった。

食の項目では
20代は食べ歩きや
食べ放題を楽しむ場所であると認識
一方50代以上は
豪華中華料理を楽しむ場所と認識

若い世代から支持されなくなった
高級店ほど苦戦していて
聘珍樓は閉店するし同撥別館は休業

高級店の料理ってやっぱ凄いやと
高級店を利用するたび思います。

そして、
その違いを若い人にも知って欲しい。

本物を提供してくれる高級店、
頑張って欲しいな。