横浜の副都心、
上大岡駅の西側を流れる大岡川
私が小学生の頃は川沿いに捺染工場があり
川の水はカラフルだった。
そして、
上大岡に住宅や商業施設が増えていくにつれ
どぶ川に変わっていき
暗渠にして
川の上を有効活用しようとの声も出たらしい。
そんな上大岡の大岡川だけど
1930年、黄金町~浦賀間開通時に架けられた
京浜急行本線最戸橋梁から久保橋の間には
親水歩道が出来るまでになりました。
最後にこの京浜急行本線最戸橋梁のことを
大岡川河口から6.3kmの場所に架かる橋梁で
完成したのは、
京急の黄金町~浦賀間開通前年の1929年(S4)
1径間鈑桁の構造で橋の長さは約33m
軌道は、複線です。