EF210 (5692レ) 大岡川の都鳥

大岡川に架かる都橋から川下を見ると
橋の名と同じ名を持つ沢山の都鳥が
白い花のように川面に咲いていました。

一羽が飛び立つと
それを追うように
二番手、三番手の都鳥が水面を離れ
その直後、
遅れを取ってはならぬというように
一斉に舞い上がる

そして、ぐるっと旋回し
元居た場所にみな揃って戻り
何事もなかったかのように
ぷかぷかと浮かびます。