江ノ電355 腰越商店街

鎌倉市は、
ここ腰越の活性化の為
海岸線、商店街、江ノ電などが一体化した
街づくりを目標にしていると言います。

その為に
腰越漁港と一体化した
観光型商業地の形成とか
商店街のルール化による
街並みの整備を行うと言うけれど
全く進展がないように見えます。

進展がないどころか腰越商店街では
ここ数年、
何軒もの歴史のある商店が店をたたんでいます。

活性化案を示せと言われて
こう出来たらいいなと
具体性がなく無理やり作った
お役所仕事のレポートなのかな?

腰越商店街の
自分の代で店をたたむつもりの商店などは、
その街並み整備に真剣に取り組む事はせず
店ごとに温度差があるとも聞いていますが

腰越商店街、
今でも魅力的な商店街なので
鎌倉市SNSで多くのことを
PRしたらいいのにな

藤沢市にも頭を下げてお願いして
江の島観光の人達の目につく場所に
腰越のポスターを
貼らしてもらったりと
情報発信してもらい
江の島・腰越エリアとして
行政の枠を超え
観光客を呼び込む努力が出来ないのかな

腰越商店街で
シラス料理や鰺フライ料理を出す店の開業に
わがまち基金のような
何かしらの補助をする仕組みを作って
シラス料理の街・
アジフライの街にしてしまうとか

とにかく今、人を集める
今、観光客を集めるのが
先決だと思うのです。

人が集まれば、
鎌倉市が考えている街が
おのずと形成されていくのだから

少し前まで腰越商店街には、
160年前後続く酒屋さんや魚屋さんが
沢山ありました。

商売を続けるのが苦しくなり
跡取りもいないことから
閉店していく店が後を絶たない

ますます寂れていく腰越商店街です。