茅ヶ崎からやって来たディーデル機関車

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保土ヶ谷貨物駅、東横浜貨物駅それに湘南貨物駅など次々となくなって
こういうDLを身近で見れることも少なくなったなァ。(悲し・・・)
唯一、身近で見られるのが茅ヶ崎運転区に常駐しているDE11。
横浜市金沢区にある東急車輛から搬送されて京急神武寺の留置線まで引っ張ってこられた電車を
引き取りに行きます。
そこから逗子駅の側線まで搬送するのがこのDE11のお仕事の一つ。
後は、甲種輸送EF65に任せます。
ここのDE11の2000番台、台車回りにカバーが付けられラジエーター放熱ファンを低騒音型にするなど
防音対策を施した機関車。
おかげで、根岸線の209系撮影時、彼が来るのに気が付かず何度撮り逃がした事か。
ちょっと調べてみたら車体もほかのDE11より2.5m長く、
茅ヶ崎運転区と鶴見機関区のみに常駐していて全国に4両しかないらしいです。
型は違ってもこの色のディーデル機関車を見るとなぜか懐かしさを覚えるんです。

1枚目)神武寺に向うDE11(横須賀線 鎌倉~逗子)
   長勝寺の裏山からの撮影です。右上の山の麓に妙法寺の屋根が、左上に鎌倉駅辺りが見れます。
2枚目)逗子での搬送を終え根岸線本郷台経由で茅ヶ崎に戻るDE11(本郷台~大船)
   根岸線から大船の‘通路線’に進入する地点です。