根岸駅の機関車着発線風景

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天気も悪く暇を持て余しているような平日の午後、
時間つぶしにふらっと出かけているのがもっぱら根岸駅
このブログでも何度も登場させたからその入換え風景に見覚えのある方もいるかも知れません。
この駅、1969年10月1日から‘かなりん’こと神奈川臨海鉄道国鉄との共同使用駅になっていて
なんとJR貨物の発着合計貨物取扱い量車扱いの部で全国1位を誇っています。
根岸線ホーム脇のJR貨物線からは1日に上り22本、下り21本もの貨物列車が着発しています。
ここでの着発線、授受線内での入換えは、
1980年10月1日以降‘かなりん’が国鉄(現JR貨物)に受託されて行っています。
青い作業着に黄色い蛍光帯を身にまとった‘かなりん’の操車係りが
EF200EF210,EF65EF64などを誘導、操車する姿、
列車の組成や授受線までの入換え業務の姿、
そして2001年4月にJR貨物から受託された着発列車の貨車仕業検査業務など
眺めていて飽きないもってこいの暇つぶしです。
やっぱりベンチもあるし自販機やレッツキヨスク改札内)のある
ホームから間近に見れるっていうのがいいですね。

また同時にこのホームからは、日新運輸のグレーの作業着を着込んだ操車係と
同社所有のスイッチャーによるタンク車の入換え・編成組成も見る事が出来ます。
(写真5枚目ーNDD5601、ちなみにNDDのNは、日新のNだそうです。)

根岸駅の機関車発着時刻はこちらで