113系 杉山神社

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終焉間近い113系の姿を撮り溜めに行こうか、それとも神社、お寺巡りをしようかと迷った挙句、
両方を満たしてくれる地域に出向く事にした。
場所は、保土ヶ谷
以前から保土ヶ谷に杉山という名の神社が多いのはなぜだろうと気になっていて調べるつもりでした。
まず訪れたのは、西久保町にある杉山神社
しかし、境内には、この神社の祭神が刻まれた石碑しかなく由来など記したものはありません。
そこで、社務所も訪れてみたものの留守らしく呼び鈴を押しても誰も出てこない。
社殿や境内の数多い苔蒸した庚申塔などを撮影している内に113系電車の来る時刻が迫り
まずは、近くの下岩間踏切り(31K049M)へ移動。
杉山神社前誇線橋方面にカメラを向けて撮影(写真1枚目)。
次に113系がここに来るまで1時間以上あるので以前から試してみたかった「真骨頂」を
天王町ラーメン花月に食べに行き、暖を摂ったところで再び杉山神社附近へ。
すると誇線橋近くで黄色い事業用ディーゼル機関車が動き回っている。
これを絡めて113系を撮ろうとちょうど良い撮影ポイントをゲット。
何本かの東海道本線の電車を試し撮りし機関車と被らないアングル決定。
しかし、この機関車、113系通過の数分前に相鉄線西横浜方面に逃げてしまった。
結局、残った画像は、入れ替え標識(入れ替え信号)だけが立つバランスの悪い絵。(写真2枚目)
お蔵入りにしてしまおうかとも思ったけれど、とりあえず載せときます。
3枚目は、保土ヶ谷駅ホームから杉山神社方面を撮影。
1980年10月1日のSM分離前は、この駅にも湘南電車が停まっていましたが今は、通過。
4枚目が、西久保町の杉山神社
祭神は、樹木神、浮き宝(舟)の神とした五十猛命
横浜の鶴見川本・支流や保土ヶ谷の帷子川沿いには、杉山という名の神社が多数ある。
これは、神の鎮まる川「神奈川」を県名にもつ神奈川県に横浜湾から鶴見川、帷子川など川沿いに
入植し開拓を進めた杉山と名乗る出雲族の人々が祈った神が五十猛命だった事に由来します。