横浜はたくさんの川が流れているまちです。
海に流れ込む本流をひとつの水系と数えると,
北から鶴見川、入江川、滝の川、帷子川、
大岡川、宮川、侍従川、境川という
8つの水系があります。
その中でも横浜の中心部を流れる滝の川は、
浦島伝説やかっぱ伝説を持ち
江戸時代は、
旧東海道を横切る川で
横浜寄りに青木町本陣
江戸寄りに神奈川本陣を置く宿場町を流れる川
開港直後は、この川の辺りの寺が
各国の領事館となり
他の横浜の川にはない
歴史との結びつきが強い川です。
そして滝の川のこの辺りは、
川にせり出した家屋が連なっている場所