かって韓国で大流行して
売り切れ騒動まで起きた
韓国ヘテ製菓のハニーバターチップが
横浜福富町コリアンタウンの
韓国食品店で売っているというので
買いに出掛けました。
その帰りは、大岡川に沿って歩き
数分後にやって来る5692レを
第三桜木町橋梁近くで
待つことにします。
昨日の牽引機は、
EF65 2067号機でした。
時の流れに合わせ
猛々しい夏の緑から
疲れ切った中年オヤジのような
緑に変わっていました。
石川町駅のホームに落ちる日差しに
夏のような荒々しい憤怒は
見られなくなったけれど
秋の光の清々しさもなく
中途半端なねっとりとした光に
変化していました。
家庭菜園をなさっている
ご近所の方に大量の茄子を頂きました。
そこで晩御飯のメニューが
麻婆茄子と決まった日、
中華街に紹興酒を買いに出かけます。
ネットなどで調べると
1700円~2000円の
紹興酒なのだけど
市場通りのお店で750円という
信じられない様なお値段で
売っていました。
思わず店主に
「これ本物?」と尋ねちゃった・・
お店のご主人、
三国演義18年の
アレンジした美味しい飲み方を
紹介してくださったり
聘珍楼で出してた紹興酒、
これも美味しいよとか
中華街の店名を出して
○○や○○とかで出してる紹興酒とか
それから○△とか〇△で出してる紹興酒
不味い不味い。
初めて飲んだ紹興酒があの店でだったら
悲しくなるよなどと
中華街の紹興酒事情を教えてくれました。
さて三国演義18年、
美味い!!
淡麗の日本酒のように
クイクイいけちゃいます。
国内の新型コロナウイルスの感染が
急拡大しはじめた6月終わりころから
外食は一切しないようにしていました。
しかし
横浜市内での店内飲食が
20%割引になるという
横浜市が始めたレシ活を
横浜市民としては甘受したい。
なんせ横浜市民は、
住民税を
全国で一番多く払っているのだから
このような形で市民税を
還元してくれるならレシ活を
利用しない手はないと思うのです。
そこでお客さんが少ない時間帯、
ランチタイムが終わる直前の中華街へ
選んだお店は、
観光客が少ない
福建路に立地する双明楼
平日のこの時間なら空いていて
飛沫感染を恐れることなく
気分よく
食事できるだろうと思ったのも
この店を選んだ理由の一つ。
案の定、お客は私だけ。
注文したのは、
レタスチャーハン+ネギラーメンに
大根と人参を短冊切りにした漬物と
杏仁豆腐がついて
税込み750円のランチセット。
(ん、1年半前より50円値上げされてる)
まずレタスと玉子がたっぷり入った
チャーハンが配膳
相変わらずの量の多さに驚く
しかも、ふわふわな食感で私好み
でも依然食べた時よりも
ちょっとだけ油を感じたかな。
味、値段、量、雰囲気、
これらのいずれか
2~3項目を満たすお店が
主の中華街だけど
双明楼は、4項目すべて合格でした。
とても満足して、さてお会計。
レシートをもらうと
店名も住所も電話番号も印字されてない
これじゃ
「レシ活」還元対象外のレシートだよ
家族経営の中華街のお店では
よくあるレシートだけどガッカリ