C61試運転撮影記

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昨日、春日部の某所に顔を出す用事がありました。
せっかく春日部まで行くのだから
交通費を有効に使わなきゃ。
その所用だけじゃ終わらせないよ。
 
それで、神奈川では見れない交直両用機関車や
東海道根岸線では、めったに見れなくなった
EF65PF貨物列車撮影を考えていました。
 
そんな事を考えて過ごしていた時、
そういえば、大宮試運転線で
C61 20号機が試運転をするっていう話があったなと思い出します。
ちょっとネットで調べてみれば、どうやら24日もやるらしい。
 
はい、C61撮影に決定!!
 
春日部での所用が長引き
大宮駅に着いたのが午後2時
試運転、もう始まっている時間だよ(汗)
 
まだどこで撮るかも決めていない。
とりあえず鉄道博物館まで行ってみるか・・・
 
とにかく早く現地に着きたくて
ニューシャトルを使っちゃいます。
ほんのわずかな距離に交通費を使うって私らしくない(笑)
 
しかし、普段しないことをするから
裏目に出ちゃうんです。
 
ホームに滑り込めば、
まさに列車は、行ったばかり。
次の列車まで15分近く待たされます。
歩いた方が、早かった・・・・。
 
鉄道博物館駅で降りれば、
汽笛が聞こえ白い煙が見えます。
 
どうにか試運転の時間に間に合ったかなという安堵感と
何時までやっているんだろうという不安が入り混じります。
 
駅前にいた地元の人に
この辺の踏切の場所を尋ねます。
 
「この辺には、踏切ないよ。みんな線路の下を潜る道だから。」
 
あれ~、昨夜、ネットで調べたとき
踏み切りのところで撮っていた動画や写真があったけどな~。
 
大宮試運転線の線路が抜けるところがないかと
鉄道博物館の周りをうろちょろ。
 
遠くにカメラを持った人がいたので行ってみたら
脚立と超望遠レンズで構えてる。
軽装の私には無理・・・・・。
 
すでに時刻は、3時前。
すぐ近くで汽笛だけが何度も何度も行き来しています。
 
雨まで降り出しずぶ濡れです。(泣)
 
鉄道博物館の前で、
今度は別の人にさっきと同じ質問をしてみます。
 
「この辺りに踏切ありませんか?」
 
そしたらこの写真の場所を教えてくれました。
 
道を曲がって踏切の音を聞いたとき嬉しかった~!!
 
そしてそこには、想像していた通りのカメラやビデオを持った人達。
 
この光景を探して鉄道博物館の周りを彷徨っていたんだよ。
 
ようやくさっきから身近で汽笛を鳴らしていた主に出会えました~。
 
どうにか2往復だけ撮影できたけど
試運転が終わったとたんに日の光が差してきた。
 
ほんとに今日は、ついてないなぁ~。